二度生きるランカー ネタバレ40話！駿の思い出の場所を巡る豪。そして、ついに出てきたリオント！

漫画「二度生きるランカー」は原作Sadoyeon先生、漫画NongNong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「二度生きるランカー」40話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

 

アルティヤの専属で、鍛冶職人をしていたヘノーヴァ。

しかし現在は、多くの問題を抱えているようでした。

 

そして、ヘノーヴァの短剣に込められた「大切な人」とは…。

 

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二度生きるランカー40話のネタバレ込みあらすじ

懐中時計を手に、変化が現れていることを確認する豪。

 

少しも動いていなかった懐中時計が、今はかすかに振動していたのです。

その懐中時計の様子に満足した豪は、スッと首元へ戻しました。

 

そして、気になるのは周囲の様子。

建物の陰から狙う人々の気配を感じていました。

 

その数17人。

 

アーティファクトか、自分の情報か。

そんなところだろうと考えながら、敵の程度が低いことを感じていた豪は、方向を変え小道へと入っていきました。

 

豪の後を追い、小道を覗き込んだプレイヤー達。

しかし、そこに豪の姿はありませんでした。

 

そして、誰かからの指示で動いている様子のプレイヤー達は、焦った様子で周囲を探しに走っていきました。

 

 

とあるカフェに来た豪。

 

最上階のテラスを指定し、大量の代金をカウンターに置きました。

そのカフェのテラスから見える都市の絶景。

 

店主も上機嫌にペラペラと話しています。

しかし、気にも留めない豪は、注文だけすると席へと腰掛けました。

 

 

このカフェは、駿の行きつけだった場所なのです。

 

他にも、豪は日記を手掛かりに、駿の足跡を追っていました。

普通のプレイヤーにとっては興味のない都市だが、豪にとっては違いました。

 

駿の思い出が残る都市。

その面影に駿の姿を見ながら、駿が考えていたことや仲間との関わりを想像していたのでした。

 

 

ヘノーヴァの工房へと戻ってきた豪。

鉄を打つヘノーヴァへ、様子を伺いました。

 

そして、やることのない豪は、工房の隅に腰を下ろし、ヘノーヴァの様子を監視することにしたのです。

そんな豪の態度に、イラつきを感じているヘノーヴァ。

 

しかし、豪に何を言っても無駄だと分かってきたヘノーヴァは、ため息を吐くと無視して作業を再開しました。

 

そんなヘノーヴァの製作風景を龍魔眼で見る豪。

そこで見えるヘノーヴァの腕は、『名匠』と言って間違いないものでした。

 

かつて、ヘノーヴァが作ったアーティファクトにより、『ヘブンウィング』と呼ばれていたこともあるという駿。

豪は、駿が持っていたアイテムの経緯についても、じっくりと感じ取っていました。

 

すると、目を閉じていた豪を険しい表情で起こすヘノーヴァ。

働く自分の横で悠長に寝ている豪に対し、怒りを感じているようでした。

 

そして、豪へと金槌を投げると、鉄を叩くように命令したのです！

 

しかし、ヘノーヴァの思惑とは異なり、静かになるどころか質問を始めた豪。

そして、言い返すヘノーヴァと、空気を読まない豪の会話が続いていきました。

 

そんなやりとりでさえ、駿がヘノーヴァを気に入っていた理由を感じ、小さく笑う豪でした。

 

 

一方、崩壊してしまった餓狼団本部。

 

そこには青いローブを纏い、地面に落ちてしまった餓狼団の団旗を手にする人物が居ました。

受けていた報告よりも深刻な状況に頭を抱えたその人物。

 

それは、かつてのアルティヤメンバーであったリオントでした。

 

そして、イラついた様子でチュートリアル内の捜索を命令したのです。

 

 

まだ続いていたヘノーヴァと豪の言い合い。

 

鍛冶を教えてほしい豪と、静かにしてほしいヘノーヴァ。

結局ヘノーヴァが折れる形で、豪の目的を聞きました。

 

『駿の懐中時計』

 

ヘノーヴァであれば、十分に修理できることは理解していた豪。

しかし、駿の思い出が詰まっている懐中時計は、自分で直したかったのです。

 

濁すように話す豪に対し、深く追及はしないヘノーヴァ。

基礎だけ教えてくれる気になったようでした。

そして、あとは見て盗め、と。

 

ヘノーヴァの言葉に、お礼を言う豪。

背を向けているヘノーヴァは、言い訳を述べるように尖った物言いをしていたが、その耳は真っ赤に火照っていました。

二度生きるランカー40話の感想と次回41話の展開を考察予想！

恥ずかしがり屋さん！

ヘノーヴァの見た目は、おじいさんって感じなのですが、とても可愛らしい感じです！

 

前回、登場した時は、「割ときつそうな人だな～？」と思っていたのですが、「根は優しい人なんだろうな」と感じました。

 

 

そして、駿の思い出の場所を1人で巡る豪。

胸がギュッと締め付けられると同時に、心が温かくなるような感じがしました。

 

どうせなら、兄弟2人でお茶する場面を見たかった。

でも、駿の死があったからこそ、現在の豪が居て、駿の残した足跡を追っていけてるのだと思うと…。

 

本当に、豪にとって大事な家族だったんだな、と感じられるシーンでしたね。

 

 

そして、ついに出てきた元アルティヤメンバーの1人、リオント！

チラッと駿の回想でも出てきていたような気もしますが、ちゃんと姿を描かれたのは初めてですね！

 

駿が信頼していた友人で、駿の心臓に剣を突き立てた内の1人ですよね。

 

餓狼団との繋がりで、ここで登場してきましたが、次の復讐相手はリオントになるのでしょうか？

リオントも躍起になって、豪の行方を追っているようですし…。

 

不穏な空気が漂いそうです。

まとめ

今回は漫画『二度生きるランカー』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

駿の思い出を巡り、駿のことを感じていた豪。

ヘノーヴァからは鍛冶を学ぶようです。

 

一方、ついに現れたリオント。

豪の行方を追っているようですが、今後2人の衝突はどうなるのか？

 

次話も楽しみですね！

 

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