二度生きるランカー ネタバレ33話！笑顔で別れた3人。そして豪は、ついに最終エリアへ。

漫画「二度生きるランカー」は原作Sadoyeon先生、漫画NongNong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「二度生きるランカー」33話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

 

餓狼団を全滅させた豪は、『石』を体内へと取り込んでしまいました。

そして、カンとドイルから告げられた一言。

「リタイアする」と…。

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二度生きるランカー33話のネタバレ込みあらすじ

リタイアを決めたカンとドイルの言葉に、目を見開き驚きを隠せない豪。

豪が餓狼団と戦っている間に、2人で話し合って決めていたようです。

 

体のこと。

順位のこと。

他のプレイヤーとのこと。

 

理由は1つだけではありませんでした。

 

そして、「次の機会を待つよ」と話すドイル。

「上位2位までしか意味がない」と続けます。

 

その言葉にうなずく豪。

チュートリアルを1位でクリアした者に与えられる報酬のため、功績値を必死で集めていた豪は納得していました。

 

しかし、気になる疑問。

リタイア後の再チャレンジのこと。

 

ドイルに聞いた豪は、「知らなかった？」と返されました。

さらに、「塔への資格を得るためのチュートリアルは、ほとんどの者が再挑戦している」と言うのです。

 

チュートリアルは一度きりだと思っていた豪にとっては、衝撃の事実でした。

そして、日記に残していなかった駿へ八つ当たりしながら、「こんなに苦労する必要なかった…！」と感じていました。

 

しかし、いつ開くか分からないチュートリアル。

次の機会がいつになるのか。

それは誰にもわからないのです。

 

そして、「ビルドも倒すことが出来たし、面白かったからいいか」と、受け入れる豪。

フッと口角を上げ、カンとドイルを見ます。

 

「良い出会いもあった」と。

 

話を戻した豪は、再度アーティファクトや符石の確認をしました。

「捨てるより良いだろ」と話すカン。

 

しかし、本音は別の所にあるようで、「パントとエドラ…、お前なら一発食らわせられるだろ！」と悪い顔をしていました。

 

そんなカンに、「ひどい顔だ」と言うドイル。

その言葉に、また2人の言い合いが始まりました。

 

2人の光景を眺めながら、パントとエドラについて考えている豪。

 

常に上位に名を置き、何度も聞いたことのある名前。

そして、必ず倒さなければならない相手でもあるのです。

 

「どういう奴らだ？」と聞く豪。

 

怪物。

 

ただ、その一言。

そして、「何度、越えようとしても出来ない相手だ」とカンは言います。

 

「だから、アイテムを持っていって1位になってくれよ！」と茶化すカン。

小さく笑った豪は、「分かった」と受け取ったのでした。

 

そして、豪の頭に乗せられる『ハルガンの王冠』

 

豪の姿に、笑いを堪えられなかったカンとドイルは、噴き出してしまいました。

釣られて笑う豪。

 

残り時間は、2日。

 

 

『ハルガンの王冠』が重要となるヒドゥンピース。

 

それは、ハリモグラの巣に隠されているようでした。

カンとドイルに教えてもらった通りに進んでいく豪。

 

最後の部屋に居たボスモンスターは、アカシャの蛇に劣らない程の強さを持っていたようです。

それは、『ハルガンの王冠』が無ければ、ここで終わっていただろう、と思えるほどでした。

 

流石の豪も、息を切らしながらの戦闘だったのです。

しかし、倒した先にあったのは、『ヴィグリッド』…カンとドイルが探していた切り札でした。

そして、豪は『切り札』を手に入れたのです。

 

その様子を見ながら、「欲張りな方」と笑う声。

 

それは、プレイヤーの様子をモニター越しで見ていた管理人でした。

1週間も遅れて参加したにも関わらず、飛びぬけた才能を持つ豪に興味を抱いているようでした。

 

そして、残り12時間。

「何を見せてくれるのか」と楽しみにしているようです。

 

そして、プレイヤーと個人的な取引をする管理人も居るようで、「隠してしまおう」と最高レベルのセキュリティをかけました。

自分1人で楽しめるように、と。

 

 

チュートリアル最終エリア。

エリアGに入った豪。

 

そこには、白い階段が空の中に浮かんでいました。

その階段の先…、そこがエリアGの最終ステージなのです。

 

エリアGの試練。

それは、多くのプレイヤーを倒し、功績値を集めること。

 

あからさまに、プレイヤー同士の対立を要求しているエリアGは、まさに修羅場でした。

しかし、常に順位が変動するため、逆転を狙える場所でもあったのです。

 

階段を上りきった豪の前には、人だかりがありました。

そして、その先から見える『気』

 

近くに居たプレイヤーからは、「あんな化物…、やめてくれ」と言った声まで聞こえてきました。

そこに、大きな声で響く笑い声。

 

同時に放たれる『気』

 

『気』に耐えるように、必死で立っているプレイヤーの姿をみて「滑稽だ」と笑う男。

その後ろに隠れるように、もう1人。

 

2人を見た豪は、特徴から冷静に判断していきます。

「一角一族の、パントとエドラだ」と。

二度生きるランカー33話の感想と次回34話の展開を考察予想！

ついに、上位2人が出てきましたね！

力で押し勝ってそうな男と、ひっそり佇んでいる女の2人組でした！

 

どっちがどっちなんだろう…？

 

常に1位に名前を出していたのは、エドラだったはずですが…。

イメージ的に、男が1位だと思っていたので、男がエドラ？

 

それにしても、常に1位2位を守り続けてきただけあります。

凄い自信満々な表情と、それに比例する迫力。

一体どんな戦いをするのか。

 

 

そして、ついに、本当の別れがやってきた3人。

前話では、まだ何か目的があるのかも？と思っていましたが、違いましたね。

 

本当にリタイアです。

でも、願っていた通り、笑顔で別れた3人を見ることができて、ほっとしています。

 

そして、豪にとって「良いやつと出会えた」と感じられたことも。

残酷な世界だけど、悪いことばかりでもないんだよ！と思いましたね。

 

駿も、こんな感じだったのかなぁ…。

まとめ

今回は漫画『二度生きるランカー』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

「次の機会に」とリタイアを決めたカンとドイル。

2人からアイテムを受け取った豪は、『切り札』まで手に入れました。

 

そして、ついに登場したパントとエドラ！

 

豪との戦いはどうなるのか？

2人を倒しただけで1位になることはできるのか？

次話も楽しみですね！

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