二度生きるランカー ネタバレ17話！ミステリー商人との取引。豪は、一気に符石を集めました。

漫画「二度生きるランカー」は原作Sadoyeon先生、漫画NongNong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「二度生きるランカー」17話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

 

コンビネーションプレイで、ハルガンを倒した3人。

そして、捕まっていた生存者たちも助けることが出来ました。

 

しかし、その中には、カンとドイルを「宝箱」と狙う者がいて…。

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二度生きるランカー17話のネタバレ込みあらすじ

髪を1つ結びにした男性の発言に対し、「何を言っている！？」と返す生存者のリーダーのような男性。

「生きるために恩人を…？」と続けたが、「襲っても返り討ちにあうだけ」と返されます。

 

持ち物を全て取られているため、エリアEでは生き残ることが出来ない。

 

そう判断した1つ結びの男性。

そして、「盗む」と提案しました。

 

しかし、「バレた場合も命はない。計画なく飛びつくわけにはいかない」とリーダーの男性は返します。

「仲間の中に『早業』の持ち主がいて、手先の器用さは見事なものです」と1つ結びの男性は話しました。

 

すると、リーダーの男性は口角を上げ、「詳しく話せ」と作戦に同意したのです。

 

 

カンとドイル、豪の3人は報酬の話をしているようです。

予定通り、『ハルガンの王冠』はカンとドイルへ。

 

そして、『青鱗の剣』と他のレアアイテムは全て豪の物となりました。

しかし、ハルガンが愛用していた『青鱗の剣』は、短剣を好む豪には合わないようです。

 

『カルシュナの短剣』

 

大したことはないが、現在使っている短剣の代わりに、残りのチュートリアル内で使う分には申し分ないアイテムでした。

 

じっくりと見ている豪に、「気に入るアイテムがなかった？」と不安そうに声をかけるドイル。

豪は「損はしていない」と返します。

 

そして、上方へと声をかけました。

すると、「もう気づいたんですか？」と話しながら、ミステリー商人が出てきました。

 

商人は、カンとドイルにも声をかけたが、あまり乗り気でない様子のカン。

以前、支払った能力値を思い出し、胃が痛くなる思いをしているようです。

 

「ミステリー商人のことも知っていた？」と少し驚きながら、豪へ聞くドイル。

 

ミステリー商人と個人的な付き合いが出来るのは、ランキングで10位以内。

もしくは、ミステリー商人から選ばれること、だったのです。

 

「次回からは気づかないフリしてください」と陽気に話すミステリー商人。

しかし、「横取りするつもりだっただろ」と返す豪。

 

そして、「『レアの所有権』と『青鱗の剣』を、符石150個と交換」の取引を申し込みました。

150個と聞いた商人は、「最高ランカーでも」と話し始めたが、構わず「160個。180個」と上げていく豪。

 

終いには、300個まで上げました。

 

「本当に、その個数で販売できると…？」と押され気味のミステリー商人。

しかし、「早く決めないと、さらに増えていく」と返す豪。

 

そして、「取引しなければ、魔精石と共に、巣は丸ごと消す」と続けました。

 

「簡単に手に入る魔精石なんて…」と反撃しようと話す商人だが、「純度70を超える魔精石が？初耳だが、全部捨てるしかない」と豪に返されてしまいました。

純度が高いと聞き悩む商人。

 

達成した実績に比例して報酬が与えられる塔。

しかし、ハルガンの巣のクエスト報酬が少ないのは何故か？

さらに、あえて『レアの所有権』を報酬としているのは何故か？

 

純度の高い魔精石を採掘できるハルガンの巣。

 

そして、魔力を伝達し、保存する基本媒体である魔精石。

純度が高ければ高いほど、魔力伝達効率が高くなり、価格も跳ね上がります。

 

そのため、70を超える物は、非常に高値で取引されており、ミステリー商人はハルガンの巣を欲しがっているのです。

 

 

「300個は高い」と言いかけた商人に、「400個」と強気で返す豪。

高価な魔精石を自分で持つのも悪くないが、採掘に時間を取られるくらいなら、短時間で符石を集める方を取ったのです。

 

さすがに、「これ以上は…！」と商人は、400個で買取ることにしました。

そして、「時間を無駄にした分」と言い、最終的には405個で確定させました。

 

現在の符石の数、698個。

 

2人のやり取りを見て驚くカンとドイル。

 

「詐欺だ…」と落ち込む商人に、「買いたい物がある」と追加で頼む豪。

巻き上げられることを警戒していた商人は、表情を明るくしました。

 

そして、「同じものを」と仮面を指す豪に、舌打ちをする商人。

「値段はSTR4で」と言う商人に、「オマケで」と返す豪。

 

反論する商人に、「じゃあ、取引は中止だ」と豪は返します。

そんなやり取りを見て、呆れ顔のカンと、驚いた表情をするドイル。

 

流石の商人もムカムカッと来たようで、「特別に、良い物を準備しました。今後、またカツアゲしたら二度と遊んであげません！」と言いながら、仮面を出してくれました。

 

この仮面には、被ると、気配の一部を遮断する効果が付いており、簡単には外れません。

また、破損しても亡霊を吸収することで、自動修復もされます。

 

早速、装着する豪。

肌に吸い付くようなフィット感と、簡単に外れず壊れないことが気に入ったようです。

 

帰っていく商人にお礼を伝えましたが、「やれやれ！」と嫌味に返す商人。

そして、「強気で魔精石を売ったが、『あちら』の状況をご存じで？」と聞きました。

 

「どういう意味だ？」と返す豪に、「勘違いのようですね」と返し、商人は帰っていきました。

商人の言葉に思考を巡らせる豪。

 

純度の高い魔精石の購入層は固定されており、価格も常に一定でした。

しかし、ミステリー商人は高額でありながら取引に応じたのです。

 

それは、魔精石の需要が急増していることを意味しています。

そして、その理由は、「高級アーティファクトを大量生産しなければならない」ということ。

 

戦争。

 

豪は、「間違いない」と確信していました。

 

 

「これからどうする？」と声をかけるカン。

豪のこれからについて聞いているようでした。

 

「符石もかなり集まったし、このままエリアFへ行くのか？」と。

 

最初、150位だった豪のランクも52位まで上がっていました。

しかし、それでも1位のエドラとの差は大きいのです。

 

だからこその切り札…、チュートリアル内の最高のヒドゥンピース。

エリアEに生息しているソイツを探しに行くと決めていました。

 

「行きたい所がある」と話す豪。

その返答に、少し表情を曇らせるカン。

そして、「これからも一緒に行く気はない？」と提案するドイル。

二度生きるランカー17話の感想と次回18話の展開を考察予想！

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一緒に行ってほしいです！

 

でも、最後の提案をしたドイルの明るい表情に対し、表情が見えないカン。

何か感じ取っているのでしょうか？

 

このまま素直に一緒に行動するとは思えませんし、お別れの時が近づいてきたのかな…。

今から寂しい気持ちです。

 

 

それにしても、その場にある高価な物や損得だけでなく、効率よく現状に最適な方を冷静に判断できる豪が凄いです！

「純度70の魔精石！？高価な物！？手放せない！！」って、普通ならなりますよね。

 

でも、確かに持っていても採掘がややこしいって聞くと、最終的に諦めそうだし、それだけで一生を終えそう…。

 

豪の目指すところは、こんなに近場ではないし、目先の報酬に捉われていたら進めないですもんね。

ブレませんね、豪。

まとめ

今回は漫画『二度生きるランカー』17話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

「恩人に何てことを！？」と反論していた男性も、可能性があると分かり、盗む計画に加担するようです。

 

そして、報酬を分け合う3人。

カンとドイルは、目当ての『ハルガンの王冠』を入手しました！

 

残りのアイテムから、『カルシュナの短剣』のみを獲得した豪。

他の全てのアイテムは、ミステリー商人へ売り、405個の符石を獲得しました！

 

そして、今後の動きについて話す3人ですが、これからも共に行動するのでしょうか？

ミステリー商人の話す「あちらの状況」というのも気になります。

 

本当に、戦争が始まってしまうのか？

次話も楽しみですね！

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