ミュエラの捜査官 ネタバレ59話！イアンを一言でいうと「ズルい人!」ケイトに接近してきたゴシップ好きのシナモン

見ケイトは1人でキュバインハウスを切り盛りしなくてはならないことも不満ですが、イアンが言ったことがどうにも腑に落ちません。

好きにならせろって…!?

抗議しますが煙に巻かれてしまいます。

いきなり引っ越してきたキュバインハウスの住人に、興味津々のシナモンが登場!

ミュエラの捜査官59話のネタバレ込みあらすじ

仕事について話があるとケイトに言われて、イアンは仕事量が多いのかと思いますが徐に小切手を取り出します。

さらさらと金額を書き込むと、タウンハウスの倍を払うと言いました。

見ると倍どころの金額ではありません。

ケイトはぎょっとしました。

言い返せないケイト

ケイトが多すぎると断ると、ならいくら欲しいと訊くイアン。

主人がメイドにいくら欲しいか訊くなんてあり得ないとケイトはため息をつきます。

イアンは自分で使用人にお金をあげたこともなさそうだし、日常の生活費はどうしようかと悩み始めるケイト。

するとイアンは小切手帳を渡してきました。

ケイトはあんぐり口をあけて呆れ返りますが、これがイアンか…とも思います。

イアンが、これでいいかと話を打ち切ろうとするので、ケイトは本題に!

私を好きになるようにしろと言ったけど、本当に好きになる気はあるのかと問いました。

言ってからすごく恥ずかしいことに気付くケイトだけど後には引けません。

好きにならなかったらどうするのか訊いても、じーっと見るばかりで何も言わないイアン。

いつまでに好きにならせればいいのかと続けて訊ねると、イアンは一言「ない」と答えます。

ケイトはげんなりして、じゃあ一生誘惑しろと言うのかと…。

するとイアンは一生かかるならなとにべもない答え。

なんでもすると言ったのはお前だと言います。

そんなの不公平だとケイトは言い返しますが、イアンは俺はお前の頼みを聞いてお前は何でもすると言ったの一点張り。

言い返すこともできずに苛立ちだけが残るケイトなのでした。

キュバインハウスは訳あり?

キュバイン通りは、昔は貴族や富豪の愛人たちが住む街でした。

愛人たちはキュバイン通りという共同体の中で町づくりに励み、今では独身貴族や専門職に携わる人が移り住み、閑静で小綺麗な町となっています。

ほとんどのキュバインハウスは家主が幾度も変わり消えていきました。

ただ、奥にたたずむ大きな邸宅がぽつんと残されているだけ。

その空き家に数日前から灯りが灯ったので、興味を持たれることは必至でした。

ほど近くに住むシナモンもその1人。

どんな人が住んでいるのか興味津々。

侍女のローズは、キュバインハウスに住む人物を、誰かの愛人かもしれないと言います。

シナモンが、家主はどんな人か賭けをしようと言い出しました。

シナモンは若い女性、ローズは年取った女性だと勝手に決めてしまいます。

ちょうどケイトがキュバインハウスから出てくるのを見たシナモンは、家から飛び出しました。

ケイトは仕事量も多い上にイアンからの無茶振りで気が滅入っています。

とぼとぼと歩いていたら、玄関からシナモンが飛び出してきたので2人はぶつかってしまいました。

その拍子にケイトは足に擦り傷ができてしまいます。

後から出てきたローズが、ケイトの傷を見て失神してしましました。

キュバインハウスの家主はどんな人?

ケイトが手伝ってローズを家の中へと運びました。

シナモンは本当にごめんねと肩を落として謝ります。

ケイトは気にしないでと言いますが、とにかく早く帰りたいと思っていました。

シナモンが、破れたストッキングを弁償すると言ってくれたのでホッとするケイト。

実は高いから困っていたのです。

どこに送ればいいかと訊かれたので、一番奥にあるキュバインハウスだと答えました。

シナモンはしてやったりという顔を見せます。

これで情報が引き出せると思いました。

家主はどんな人ですかと、意味深な表情で訊ねるシナモン。

ケイトはイアンを頭に描き、ズルい人だと答えました。

わけがわからないシナモンはどういうことかと訊こうと思いますが、ケイトは急いでいるかと言って出て行ってしまいます。

ローズが、賭けは無効ですねと声をかけると、シナモンはどんな人が住んでいるかわかるまで賭けは続行だと言い張りました。