漫画「ミュエラの捜査官」16話は原作Kiarne先生、漫画Ssol先生の作品で、ピッコマで配信中です。
イアンの準備していた入浴を横取りする形になってしまったケイト。申し訳ないと思ったケイトは、自分にできることがあれば言ってくれと申し出ました。するとイアンは男爵夫人の読んでいる本を教えて欲しいと言います。
題名を書くための紙を用意するとき、誤ってテーブルの上の紙の束を落としてしまったケイト。
拾おうとしたとき、不審なメモ書きを見てしまいました。
今回は「ミュエラの捜査官」の16話のネタバレと読んだ感想をご紹介します。
Contents
ミュエラの捜査官の【16話】の考察予想
メモの内容はアン?
イアンの部屋で一瞬目にしたメモ書き。
あの内容はアンのことだと見当をつけるケイト。
アンが突然失踪したことと何か関係があるのかと訝しみます。
証拠を探せ!
アンのことを指していると思われるメモ書きについて、村で会った捜査官に相談に行こうか迷うケイト。
ただ、イアンが怪しいと思っても知っていることは限られています。
それに、証拠がないので何を話していいかわからないと一旦は思いとどまりますが・・・。
ミュエラの捜査官【16話】ネタバレあらすじ
ケイトが拾おうとした紙には「金髪 そばかす 紫色の瞳 20代半ば 女」と書かれていました。
ケイトが見てしまったことにイアンは気づかなかったので、ケイトは言われるまま夫人の読んでいる本の題名を紙に書いて、イアンの部屋を後にしました。
ケイトは、書かれていたメモの内容を思い出し、アンのことだと思います。
アンの失踪と何か関係があるのかと訝しむケイト。
村で会った捜査官のことが頭をよぎりますが、何を話したらいいのかわかりません。
イアンが怪しいと言っても知っていることは少ないし、もしアンが魔女だったら・・・?
でもその考えはすぐに打ち消します。
ケイトはキッチン仕事をしていました。
窓から男爵と客人が馬車で出発する姿が見えます。
客人はビジネスで来ていたので、今日は男爵と一緒に商品の確認に出かけ、屋敷には使用人を含めて10人しかいないのです。
キッチンの横を新人メイドの一人が通り過ぎようとしていました。
ジャネット、と声をかけると「ジルです」とまだ幼いメイドが答えました。
ジャネットとジルは姉妹で、双子の様にそっくりなのです。
ケイトは飲み物とクッキーを渡しました。
初めて口にするらしく、ぱあっと顔が明るくなるジル。
持って帰っていいかと聞かれたので、ケイトはクッキーを包んであげました。
二人は孤児で正確な年齢はわからないが、ジルは14歳くらいだろうとケイトは推測します。
よくお姉ちゃんと離れなかったね、と聞くと、姉妹の親が二つに割ったペンダントをそれぞれ持たせていたのだと言いました。
客人が出かけて少し余裕ができたので、使用人に休憩が与えられましたが、ケイトはキッチン仕事を言いつけられたので休めません。
食事準備の間に1時間だけ休憩をもらったケイトは、デイジーがイアンを連れ出したのを確認して、イアンの部屋に忍び込みました。
部屋を見回して隠せる場所を考えます。
クローゼット、机の引き出し・・・。
イアンが怪しいという証拠を見つけたいとケイトは思っていました。
机の引き出しを開けるケイト。
手を入れると何か固いものに触れました。
取り出してみると、男性用の指輪でした。
何気なく自分の親指に指輪をはめてしまいます。
そのとき、「そこで何をしている?」という声が・・・!
ミュエラの捜査官16話の感想&次回17話の考察予想
ケイトはいきなり大胆な行動に出ましたね。
無鉄砲ともいえるような・・・。
失踪したメイドのアンは、屋敷で一番仲の良かった子で信頼もしていたから放っておけなかったのでしょう。
そもそも逃げたと言われているけど、そんな理由はなかったとケイトは思っているわけですし。
それに、やっぱりイアンのことはどこか変だ、怪しいという思いがずっとくすぶっていたせいもあると思います。
ただ、危険な男だと頭では考えていても、自分に本当に危害を加えると思っていないようにもみえます。
危険ではあるけど、極悪人には見えないという感じでしょうか。
まあでも、こんな風に部屋を物色しているのを知ったら、普通はただでは済みません。
声の主は誰なのでしょう?
やっぱりイアン!?
まとめ
今回は漫画『ミュエラの捜査官』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。