皇帝の仮面 ネタバレ1話～4話｜ピッコマ漫画｜ルシアと謎の侍従長

皇帝の仮面1話～4話のネタバレ込みあらすじ

目が覚めない身体

身体が熱くなって、息が出来ないと感じ、死にたくないと思った瞬間、目を覚ましました。

まだ夢を見ているのかと思いましたが、周りでは声が聞こえて、お嬢様が目が覚めたと騒いでいましたが、体が動きません。

1人の男が微量の毒を飲んだから死なないと冷静に判断し、毒を飲んだのは目立ちたかっただけだろうと勝手に推測しています。

陛下とのロマンスを求めて、お嬢様育ちの娘たちが宮殿に入るのに、結局は陛下への期待がもてなくなり、一つの手段として自分の命と引き換えに陛下にアピールをする手法をとる娘が後を絶たないのです。

体がまだ動けないので、男性に話しかけるなどできない状況が続きましたが男性は話し続け、陛下はお嬢様に興味がないことを伝えます。

毒を飲んで助かったのですから、新しい人生を歩んでいく方がいいと勧められ、男の正体は侍従長でしたが、体が思うように動かないので確認することは出来ませんでした。

小説のなかの人物

起きたら、知らない世界なうえに小説の中で見ていた風景がみえ、夢にしてはリアルすぎるため、受け入れようとします。

お嬢さまとメイドに呼ばれても反応が遅れてしまいましたが、違和感しかありませんでした。

自分自身の姿を鏡で確認すると、ピンクの色の髪色をした美少女で、現実にはいなさそうな容姿に見惚れてしまいます。

自分が誰なのかを確認しないといけないので、メイドに日記を持ってこさせます。

憑依したのはルシアという少女で、日記を読むにあたって毒を飲んだのは自分ではなく飲まされたのだと確信しました。

ルシア事態、陛下に夢を抱いていたわけでなく、領主の父親に無理やり宮殿に入らされたことが日記に書いてあったので知りました。

そして日記の黒薔薇に気を付けてという言葉が気になります。

侍従長と男の会話

侍従長と一人の男が書類を見せろという会話で押し問答していました。

最初男は書類を見せるのを渋っていましたが、侍従長が脅して見せてくれます。

書類には薔薇宮殿の予算が載っていて、予算が多すぎるという指摘に、男は答えますがごまかしました。

会話の途中で、ルシアが近くを通ったことに気が付いて、どこに向かうのかと考えたら、お嬢様たちのティータイムに向かったみたいです。

予算のほとんどがお嬢様たちの装飾品などの購入品になることを男は説明し、ティータイムは陛下が主導された為、お嬢様たちは夢を抱いていたからでした。

女の戦場へ

ルシアは回復し、ティータイムに参加することにしました。

ドレスや装飾品に飾られて、感嘆し、紅の代わりにバラから抽出したもので唇を赤くするものを塗って出かけます。

ティータイムに参加した理由は日記に宮殿にいる女たちが怖いと書いてあったから、確認するためでした。

華やかな時間

華やかな空間にポツンと座っているルシアでしたが、周りを観察していました。

お茶を飲んでいると、エイラと名乗る人物が近づいてきて、中央に座っているスワンズという大公の孫娘を羨んでいることを一方的に話してきます。

ルシアが倒れた時にエイラがいたことを教えてくれますが、周りが毒を飲んだことを知っているのかと悟り、周りから見られていた理由がわかりました。

周りから毒を飲んだ時どうだったかと、からかうかのように聞いてくるお嬢様たちに気分が悪くなり、席をはずそうとしますが、気分が悪くなり、お茶をこぼしていしまいます。

スワンズが心配してなのか声をかけてくれ、退席しました。

庭園の端で

ルシアは部屋に戻らず、庭園が見える階段で休んで、このままルシアとして生きていけるのかと不安になってしまいました。

すると侍従長が現れて、何をしているのかと質問してきたので、休憩していたと答えます。

侍従長はルシアの汚れたドレスの裾を見て、誰かにやられたみたいに告げてくるので、否定しますが、納得していません。

声を聴いて、毒で体が動かなかった時に聞いた声だと気が付いたルシアは警戒します。

侍従長の存在

毒を飲んで別人になったことを侍従長に伝え、陛下にお眼鏡が叶うかと質問します。

陛下がルシアの状況を知っていて、解決できるヒントがあれば必ず会いたいと願いますが、へかは賢者ではないので無理だと侍従長に否定し、去っていきました。

部屋に戻り、侍従長の話をメイドたちにするとメイドたちのなかで人気があるようです。

侍従長は普段姿を現さない陛下の代わりに行動していることをメイドたちから知り、また侍従長が皇族の血筋かもしれないという噂まで聴きます。

理由として皇族は黒髪が多いという理由からでした。

ほとんど姿を見せない侍従長ですが、薔薇宮殿で問題があると立ち寄るみたいで、最近ではそんなことはなったのです。

ルシアの死の理由

ルシアは少しおかしいと感じます。

陛下は姿を現さずに侍従長が動いていることにどうしても引っ掛かりました。

ルシアが死んだ理由さえわかれば元の世界に戻れるかもと考えつき、寝る前にスープを飲みながらルシアは一つのことが気になります。

それは侍従長が薔薇宮殿の女性たちに助言できる立場なのかと。