皇帝エンディングでいきます ネタバレ115話【漫画】最終話｜人生を心から楽しむリノ

見事エドワードたちの活躍により反乱軍が勝利しました。

帝国に平和がもたらされ、今までは仕事が限られていた女性にも社会進出のチャンスを与えられる異なりました。

大きく国が変わっていきましたが、リノの思い描いたエンディングになったのでしょうか…！？

皇帝エンディングでいきます115話のネタバレ込みあらすじ

帝国が変わっていく

皇位簒奪戦は反乱軍が勝利し、暴君だった今までの皇帝は退き、新しい皇帝にはエイトが就任しました。

変わりゆく帝国に帝国民は、明るい未来を願い、お祭り騒ぎをしている状態です。

新政権で体制を修復していくために苦戦したのが功勲の分配だったのですが、様々な意見がある中ディアートが皇宮内次官に任命されました。

今までの「女性らしい幸せ」ではなく、各個人にやりたい道を選ぶことができるような世の中に変わっていき、ディハス家の管理者たちは男女関係なく皇宮の人たちを対象に教育を始めたようです。

そんな中、この戦いの功労者であるリノも技術長官及び皇室顧問に任命されました。

リノも女性であることを公表し、ディアートと共に女性であるという逆風と戦っていこうと決意したようでした。

エイトとマルコの関係

マルコも銃撃の指導官となり、彼女にぴったりの役職に就くことができました。

その職に就き、指導しているマルコのもとに訪れたエイトですが、どうもマルコのことが気がかりな様子で、自ら会いに行くようになりました。

まだまだたどたどしい関係ですが、お互い意識している様子です…。

生き生きしているリノ

目指していた形とは違いますが「皇帝エンディング」になった今、元の世界に戻る約束をしていたリノとエイトですが、リノがまだ帰らないので自分も残ると言い、不機嫌な様子のエイト。

リノは現実世界の「マリナ」出会った時、天才科学者ではあったものの、思春期の時に外見に自信が持てなくて負った心の傷をいまだに抱えていて、生きていることも辛いような状態でした。

ですがこの世界に来てから自分の身体のことなど気にせず、好きなだけ冒険したりいろんなことに挑戦して、やっと生きていると実感できたようです。

だからもう少しここでやれることやってみたい、と明るい顔で言うリノ。

そしてここには愛するエドワードもいます。

ここに至るまでに関わった人々も増え、完全にリノのコントロールできるようなものではなくなってきました。

小説での展開は全て終わりましたが、まだこちらの世界で、今まで一緒に戦ってきた大好きな仲間たちとたくさんのことに挑戦して、楽しい人生を送っていこうと決めたリノでした…。