木更津くんの××が見たい ネタバレ9話｜木更津とのキスは目を開けられる旭 ただセック〇はできない…

めちゃコミック×comic donnaより萩原ケイク先生の漫画「木更津くんの××が見たい」9話を読んだので、今回はネタバレと感想をご紹介します。

 

8話では、仕事の契約が終わり旭と木更津が会うのは完全な自由意志になりました。
プライベートの連絡先は知らないのに、「今夜も会いませんか」と仕事メールで旭に送ってしまう木更津。

残業があり、旭の家に木更津が着いたのは夜遅く。
最終電車なら間に合うと言い、「…泊まりになるよ？」と言うと、旭は「泊まっていって」と言うー。

 

ベッドに入って、お互いが向かいあって見つめあいながら、自慰をしあう不思議な光景。
お互いの言葉で興奮し、キスをする2人……。

「気持ちいい？」「あんたこそいじってる音すげぇ…よ」など相手を挑発する言葉が響き合う。これは恋？それともただの発情？

 

 

旭は離婚していますし、木更津も恋愛に対してトラウマを抱えているようで、2人の奇妙な関係は今後も続きそうです。
木更津は旭のプライベートな連絡先を知らないものの、感情が勝って「今夜も会いませんか。」とか旭に送っていますし。←仕事メールでデートの約束って許されるんでしょうか？？

恋愛未満、友達以上、セフ〇みたいな関係……？

木更津の会社に、新しい派遣社員の金沢が登場しましたね。
「バターナイフで腕をさするといいらしいですよ」と、手の震えが止まらない木更津に優しく声をかけていました。

優しくて、身長152センチの小柄な女性の金沢、ショートヘアでありつつ美人っぽく文句なくモテそう……。

 

実際、木更津の会社の上司は、新しいハケンの金沢に仕事ができるのにかわいいとデレデレな様子でした。

木更津は、なぜか金沢と旭を心の中で比べています。
旭は身長169センチで木更津と並んでも「常に視界に入る」ため、違うタイプの女性の登場が恋のライバルになっていくんでしょうか。

旭と仕事が終わり、同じ会社の金沢に心変わりしたりするのかもしれないと展開を予想しています。

木更津くんの××が見たい【9話】ネタバレあらすじ

「私こんなに目を見たことがある？」と旭は思います。

いつも、性的な行為をする時には、相手はどうなのか知るのが怖くて目を「いつも閉じてた」旭。
でも目を開けたら「木更津くんと私がちゃんとある」。

 

「どうしようでもだめだ」と木更津、「言えない」と旭。
「セック〇したい」とは言えないー。

「夢中になって腰振ってるとこ見たい！！」と旭は欲望はあるものの、言えない……。
木更津も「触りてぇ揉みたいし吸いたい」と思うものの言えません。

 

キスだけでこんなに気持ちいいのに「したらどうなっちゃうんだろう？」と思うー。
でも、してみて「彼もイけなかったら立ち直れない」と旭。

「失敗してバカにされたくない」と木更津。壊したくないと強く思います。

 

冷静になると、「しなくても」いい気がしてきた、と旭。
体の快楽は変わらないし、セック〇に求めてるものは欲情されての「雌（メス）としての安心感」。

満たしてくれるのが木更津。

 

そして、木更津を自慰だけ「見てほしいなんてしすぎて極めの境地なんだろうな…」と木更津を上級者と考えている旭。

しなくていい、見てるだけでいい、そんな木更津は「理想の人だよ」と寝顔を見つめるー。
すると木更津が「…おい」「なにしようとした？」と起きる。

 

「おはよう」と木更津。

キス、朝におはようと言われ、恋人と勘違いしそうになり、顔を赤らめる旭。
今は全部考えずに「ご飯食べたら…しよ？」と誘い、木更津も恥ずかしそうに「…うん」と答える。

 

一方、竜男は休みの日に家で仕事。
「10月人事近いけど」「転勤OKだよな？」と旭に伝えた言葉を思いだし、転勤候補者リストに「首都圏アーバンGM、前橋旭」の名前を入力する。

木更津くんの××が見たい9話を無料で読む方法とは？

木更津くんの××が見たい9話の感想＆次回10話の考察予想

9話もとても濃い内容でした。
2人ともとても濃いシーンに登場しているのに、「どうしようでもだめだ」「言えない」「セック〇したい」とは言えないって、どれだけウブなんでしょうね。

これだけ見ると学生の恋愛みたいです。

 

お互いが成人した男女で、旭は一度結婚してバツイチ。
というのに、お互いの顔を見ながら自慰はできるのに、行為はしない（できない）って……。

 

お互いの心情を描いているのが更にリアルです。
頭の中では「したいしたい……」と思っていて欲望が勝っているのに、いざ、口に出して「したい」と言うと「どうなっちゃうんだろう？」「彼もイけなかったら立ち直れない」と思って言葉にできない旭に、「失敗されてバカにされたくない」と木更津。

2人ともしくじってる……。

冷静に考えると、身体がつながっていなくてもかなり濃いことをやっているわけですから、言わなくてもまあいいと思うものの、彼らの中では重要なのかもしれません。

 

いざ、朝を迎えて冷静になると、旭も「しなくても」いい気がしてきたと感じています。

そして、旭の勘違いは、木更津が行為をしなくて「見てほしいなんて極めの境地」と木更津を恋愛上級者と思っているあたり。
確かに、木更津は一見するとイケメンで、背も高く、性的趣向が変わってるって感じにも思えなくないです。

 

当分、このままの恋愛関係が続いていきそうですね。

そしてラストに待っていた旭の異動の可能性の衝撃！
候補として書かれただけですが、転勤候補者リストに「首都圏アーバンGM、前橋旭」が入力されました。

 

もしかして異動が近い……！？

まとめ

今回は漫画『木更津くんの××が見たい』9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。