かりそめの公爵夫人 ネタバレ75話【ピッコマ漫画】討伐地の偵察に行った騎士が戻ってこない！誰が代わりに偵察に行く？

討伐地の偵察に行った騎士が戻ってこない！誰が代わりに偵察に行く？

いよいよ秋の討伐の日がやってきます。

討伐団を指揮するのは、聖剣の持ち主であるクロードです。

戦いを前に、リーダーたちが集まって会議を行います。

クロードは、偵察に行った騎士が戻ってきていないことをリーダーたちに告げます。

代わりの偵察が必要となるのですが、果たして誰が偵察に行くことになるのでしょうか？

かりそめの公爵夫人75話のネタバレ込みあらすじ

ガスパルとトリスタンが用意した秘密兵器は誰？

ガスパルとトリスタンの前に、フードをかぶった1人の女性がやってきました。

その女性を見て、ガスパルは笑い、歓迎するように話しかけます。

その女性とガスパルは面識がありました。

そして、女性は召喚師でした。

ガスパルは、優秀な召喚師として最善を尽くし、ガスパルの影となるように言います。

女性はそれに応えるようにうなずきました。

女性はガスパルに、討伐が終わったら約束を守ってほしいと伝えます。

ガスパルは女性の肩をつかみ、女性の婚約者として、女性の家門と父親を助ける支援をすること、その代わりに自分のために力を貸すように言いました。

討伐先は強い黒魔力を感じる場所に！

いよいよ秋の討伐の日を迎えました。

この討伐の一番の目的は、魔王軍の勢力を弱めることです。

本当は魔王の復活を阻止しに行きたかったのですが、情報が少なく危険なため今回は断念しています。

討伐先を検討する中で、ハルネタル教はケラゼル山脈から強い黒魔力を感じると主張し、魔法師は魔方陣を描くのにケラゼル山脈が適していると言いました。

そして、魔獣の出没情報がケラゼル山脈から多くあがっていました。

これらのことから、皇室はケラゼル山脈への一般人の出入りを禁止し、討伐先をケラゼル山脈に決定したのです。

大きな勢力となった討伐団を指揮するのは、聖剣の持ち主であるクロードです。

クロードは、野営の準備が終わったら、活動を始める夜に備えて休むように指揮します。

一方ガスパルは、昨年の討伐よりも大規模な勢力にいら立っていました。

そのガスパルの前にこっそりとセリーが現れ、嬉しそうに話しかけます。

ガスパルは驚き、すぐさま人目につかないところにセリーを連れていき、早くイヴォナのもとに戻るよう怒りました。

そして、イヴォナの弱点を探ってくるように言います。

偵察には誰が行く？

神殿の聖騎士たちは、数日後に合流する予定となっています。

会議には各勢力のリーダーが集まっていました。

討伐団を指揮するクロードや、イヴォナ、ガスパルらが参加しています。

クロードはまず、偵察に行った皇室の騎士たちが一人も戻ってきていないことを告げました。

会議の参加者はそれを聞いて騒然となります。

クロードは偵察に行ってくれる人を募りますが、誰も手を挙げません。

場が重く静まる中、1人が任務に適任の者がいると恐る恐る発言します。

偵察に推薦されたのはガスパルでした。

ガスパルの名を聞いて、会議の参加者からは賛成の意見があがります。

神獣のハスラートに乗れば、時間もかからず偵察できるだろうと言うのです。