十億のアレ:5巻｜ネタバレ＆感想｜漫画｜アザミの遊女への道は、次のステップに進んで行きます。

宇月あい先生の『十億のアレ。～吉原いちの花魁～』5巻についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

 

＞＞前回「十億のアレ。～吉原いちの花魁～」4巻はこちら

また『十億のアレ。～吉原いちの花魁～』はU-NEXTで無料で読むことができます！

 

睡蓮との講習中、アザミはある人の事を思い浮かべました。
そして、アザミの遊女になる為の試験開始です！

 

アザミの感覚は、もうこちらの世界に染まっているのかもしれません。
撮影を終えたアザミとつくし。

 

撮影を終えてから笑顔で二人を褒める、木南。
アザミの心の中は、そんな事より着替えを済ませたいと思っていました。

 

三人の元へ、瀬戸内が来ました。
瀬戸内は話しながら、つくしへ手を伸ばしますが…。

 

つくしは、瀬戸内の手をうまく交わし、アザミを紹介しました。

 

瀬戸内はアザミを見て、挨拶をし、手を伸ばすと…。
アザミは、無言で避けました。

 

花扇に戻った木南は、撮影会の報告を三倉にしていました。
三倉は、話を聞きながらアザミの男性嫌いの事を考えます。

睡蓮の技。

アザミは、次のステップにうつります。
睡蓮に投げ飛ばされた、アザミ。

 

睡蓮はアザミに、技を覚えてもらう為に講習を始めました。
睡蓮の講習で、睡蓮はある事をアザミに教えました。

 

それを聞いたアザミは、糀谷の顔を思い浮かべて…。
講習中、大きな声を出すアザミ。

 

睡蓮も驚きます。
アザミは、自分の想像を打ち消すように、首を横に振りまくりました。

 

アザミは、つくしと部屋にいながら学生時代を思い出していました。
つくしとアザミは、話をします。

 

つくしは、寝間着ではなくジャージに着替えていました。
どこかに行くのかと尋ねるアザミですが、つくしは場所を教えてくれませんでした。

 

アザミは、学生時代の嫌な思い出が蘇って来て布団から、飛び上がります。
アザミが担任にされた事、それが今のアザミの男性が怖いという気持ちに繋がる事でした。

いざ、試験！

アザミは、担任にされた事を育ての両親に話しました。
両親は学校へ行き、担任を辞職に追いやります。

 

アザミは、両親がしてくれた事は嬉しかったです。
今思えばそれは、私の為ではなかった…。

 

アザミの試験が始まりました。
全ての筆記テストは、高得点を出したアザミ。

 

採点した睡蓮に褒められるアザミ、そしてアザミ達がいる部屋に山吹が顔を出しました。
山吹は、アザミに用があり呼びに来ました。

 

アザミは、山吹とつくしと共に衣装合わせをしています。

 

何の事か理解の出来ないアザミです。
山吹からの説明を受けたアザミは、山吹からある事を忠告されました。

 

アザミとつくしは、衣装合わせをした時の着物に身を包みます。
アザミの帯に、大きく目立つシミがありました。

 

皆は大慌てし、替えを急いで取りに行く木南。
山吹、アザミ、つくしは三人並んで写真を撮られます。

 

アザミは、今日の自分の為に出資してくれた方にお礼をします。
アザミが顔を上げると、そこには瀬戸内の姿がありました。

 

アザミは、事を理解すると溜め息が出てきました。

 

睡蓮の講習が始まるアザミは、次のステップに進みましたね。
アザミは、学生時代の担任からされた嫌な出来事を思い出してしまい…。

 

思い出したくない過去、しかしアザミは遊女としてお客の接客をしなければなりません。

 

アザミには、ある目的があり簡単には辞められない、辞める事が出来ない場所に来ているのです。

 

アザミは試験を終えて、山吹とつくしと三人での撮影に挑みます。
アザミは、自分の為に出資してくれたのは、糀谷と思っていましたが…。

 

糀谷ではなく、瀬戸内でした。
これから、アザミは遊女候補としてお店に出るのか？