復讐のソードマスター ネタバレ74話(ピッコマ漫画)全世界が白百合ネメスをターゲットに！

いよいよエリスが動き出す！

白リン弾のダメージからようやく復活した黒神エリス。

増田ソウドから服をもらいました。

地下鉄の廃線跡にいましたが、そこから外へと出ます。

ソウドとは別れ、お互いに各々の目的のため進みます。

エリスはどう動くのでしょうか！？

復讐のソードマスター74話のネタバレ込みあらすじ

エリスの次なる動きは！？

場面は田園風景の広がる田舎です。

そこを歩く二人の男がいました。

一人は国家的テロリストとなった黒神エリスです。

もう一人は元軍隊大尉の役伝タツでした。

役伝はエリスにこれからどうするのか質問します。

エリスの頭の中に、増田ソウドから言われた言葉が思い出されました。

エリスがルーフ市を火の海にし、国をひっくり返そうと、この国は変わらないというものです。

人間の薄汚い本性が簡単に変わるはずがありません。

その過ちに自分たちが気付かない以上、直りようがないのです。

ソウドはそんなことよりも優先事項があるのではないかと問いかけました。

今「例の組織」で捨て駒のように利用されている女の子を連れ出すことだと指摘します。

それは白百合ネメスであり、エリスの大切な人なのでした。

エリスもそれを再認識します。

そして役伝に、終わらせると宣言しました。

役伝は、やっと解放されると喜びます。

終わりにするという言葉を勘違いした役伝！

が、ヘリの用意を頼まれると驚きました。

もうやめにするのではないのかと役伝が再度確認します。

エリスは、奴らの親兄弟を皆殺しにしてからと付け加えるのでした。

終わらせるとはそっちのことかと役伝はガッカリします。

そこにトラックが通りかかりました。

農作業中のおじいさんは、エリスの体躯を見て驚きを隠せません。

一瞬時間が止まったようでしたが、ヒッチハイクして近くの軍基地まで頼みました。

おじいさんは泣きながら承知します。

エリスは荷台に、役伝は助手席に座りました。

絶望の表情で運転するおじいさんに、役伝は自身が人質であることを告げます。

おじいさんは泣きながら誰にも言わないと叫びました。

その様子から、だめだこりゃと諦める役伝です。

荷台で剣を前に、何故自分を選んだのかと問いかけました。

ヴェルカン・ハイジリアクを助けてほしかったのか、止めてほしかったのか・・・。

エリスの剣の記憶！この男は一体何者なのか！？

赤い空に枯れた木々が並ぶ土地に場面が移ります。

目や口が無数についた腕のようなものが大地に着きました。

土を握りこみます。

ある男が大地に伏せていました。

男の背後には巨大な異形のものがぐにゅぐにゅと蠢いています。

男の体もまた、異形のものに覆われていました。

すると、男の背後の異形が男の背中に吸い込まれます。

ややもすると男の黒髪が白髪へと変わっていきました。

完全に白髪になると男は立ち上がります。

体の中心には巨大な目がありました。

顔を含む右半分の多くの目が開き、翼のようなものが出てきます。

その翼は世界を包み込み、暗黒を作り出すのでした。

この男は何者なのか！？

続きは本編を読んでみて下さい！