
「不浄を拭うひと」20話を読んだので、今回は20話のネタバレと感想をご紹介します。
コロナ禍でも特殊清掃のお仕事は変わらずにあります。山田さんがいつものように防護服姿で仕事をしていると、コロナ陽性の人を迎えに来た保健所の人と間違われることもありました。
そんな中、近所のマンションに住む富さんが、持病の発作で亡くなりました。
富さん住むマンションは、高齢者や生活保護者・母子家庭など生活が苦しい人が多く住んでいます。
ボランティアもしていた富さん。大家さんは富さんの家財道具や日用品を住人で分けて欲しいと張り紙をしました。
住人たちは富さんから貰った洋服でマスクを作ったり、それを品物と交換したり、助け合って生きているようでした。
そのうちコロナで亡くなった人の部屋に仕事に行かなくてはいけなくなるかもしれない山田さん。感染した人への差別や偏見をもたず、助け合いの精神をもっていたいと思うのでした。
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Contents
不浄を拭うひと【20話】の考察予想
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脱サラをして、特殊清掃や遺品整理の仕事をする山田さん。
霊感があるようで、これまでにも幽霊を見たり、憑かれたりしたことがありました。
今回のお話では、亡くなった方が夢に出てくるという不思議な体験をしています。
親しい人が急に亡くなってしまったとき、周りの人たちは何かできることがなかったのだろうかと、多かれ少なかれ後悔するものです。
でも、山田さんは、故人を思い出すたび、その人の心の中で生きることができるのだから、残された人たちが自分を責めることはないと思うのでした。
不思議な体験をすると、お腹が減ってしまう山田さん。
今回も不思議な体験の後は定食屋さんに寄って、から揚げや丼物などをたくさん食べていました。
不浄を拭うひと【20話】ネタバレあらすじ
ある日、会社の後輩から電話が掛かってきました。
山田さんに霊感があることを知っている後輩でした。
電話口で後輩は震えています。
今、仕事に来ている家で怪奇現象にあったと。
一度は家に入ったが、もう一度入る勇気が出ないと言うのでした。
今回、後輩が仕事に行った家は、ごく普通の一軒家。
60代の夫婦が二人で暮らしていました。
数カ月前、奥さんが買い物から帰ってくると、旦那さんがぶら下がり健康器具で首を吊って亡くなっていたそうです。
その後、警察の調べで事件性はなく、自殺と判断されました。
元気で優しかった旦那さん。
夫婦仲もよく、自殺の原因に思い当たるところは全くありませんでした。
奥さんは、もっと話を聞いていればよかったと自分を責め、体調を崩してして入院してしまいました。
息子さん夫婦は、誰もいなくなった家の遺品整理の依頼を山田さんの会社にしてきました。
見積もりのため、家に入った後輩。
すると2階から、ギシギシと誰かが歩いているような音が聞こえてきました。
確認のため2階に行ってみましたが、やはり誰もいません。
すると、部屋のいたるところから、何かを叩くドンドンといった音がし始めました!
姿は見えませんが、音だけが響き渡っています!
怖くなった後輩は、慌てて家を出て、山田さんに電話をしてきたのでした。
後輩からその話を聞いた山田さん。
代わりにその家に行くことにしました。
山田さんが玄関を開けると、さっそく一瞬、黒い影が横切りました。
気にせずに、旦那さんが亡くなった場所である居間に入ってみると、健康器具がたくさん置いてあります。
昔、流行った健康器具を懐かしんでいると、パーーーンという、ものすごく乾いた音が響き渡りました!
一瞬、耳を抑える山田さん。
その後も、部屋を確認していると黒い影の気配がしていましたが、山田さんは気にしないようにして、見積もりを終えて帰宅しました。
黒い影には、不思議と嫌な感じはしませんでした。
その晩、山田さんは夢を見ました。
山田さんは先ほどの家にいます。
亡くなった旦那さんと思われる人が山田さんの方を見ていました。
山田さんは旦那さんに、なぜまだこの家にいるのかと尋ねました。
すると旦那さんは、奥さんを探していると言います。
山田さんは、奥さんが心労で入院していることを旦那さんに教えました。
その言葉を聞き、自分のせいだと責める旦那さん。
山田さんは、自殺するほど悩みがあったのですかと尋ねました。
旦那さんは、あれは自殺ではなくて事故だったんだと言いました。
あの日、旦那さんは肩が痛くて、奥さんに湿布を買ってきて欲しいと頼みました。
一人になって、いい方法はないかと考えていた時、昔、整体でけん引してもらったら楽になったことを思い出したのです。
そして、家のぶら下がり健康器具が使えるのではないかと考えました。
ぶら下がり健康器具にベルトを引っかけて、あごを掛けたとき足を踏み外してしまい、そのまま死んでしまったというのが真相でした。
旦那さんは、奥さんにこの事実を伝えて欲しいと泣きながら頼んできました。
翌朝、目が覚めた山田さん。
奥さんの病院を訪ねると、夢で見たことを伝えました。
話を聞いた奥さんは、二人で健康で長生きしようと話していたのに、なぜ自殺してしまったのか分からなかったが、山田さんの話を聞いて少し納得できたとお礼を言いました。
不浄を拭うひと20話を無料で読む方法とは?
怖いながらもほっこりするお話でしたね。
漫画ならではの絵があったほうがいいわね!
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不浄を拭うひと20話の感想&次回21話の考察予想
亡くなった人の想いというのは、その場所に残るものなのでしょうか。
特殊清掃となると、なおのこと強い想いを残している霊がいそうですね。
今回は怖い霊の話ではなく、亡くなった旦那さんの奥さんへの愛を感じることができる、ちょっといい話でした。
山田さんも感謝されてよかったですね。
特殊清掃という普段は知ることのできない仕事を知れる「不浄を払うひと」。
淡々と進むストーリーとシンプルな絵が読みやすく、山田さんの考え方には共感が持てます!
また、単話なので途中から読んでも分かるのもいいですね。
次回はどんなお話が読めるのか、続きが楽しみです!
まとめ
今回は漫画『不浄を拭うひと』20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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