本当にあった笑える話より沖田×華(ばっか)先生の漫画「不浄を拭うひと」読んだので、今回は13話のネタバレと感想をご紹介します。
特殊清掃の仕事をしていると、外国人から依頼が入ることもあります。
アパートの大家さんをしている中国人のファンさん。初めて入居者が孤独死をしました。
日本の法律では、自然死の場合、修繕費用をすべて大家さんが負担しなければいけないと知って大激怒!
遺族に一部負担してもらえないか、山田さんが仲介に入ることになってしまいました。
また別の日、外国人のマリアさんから依頼を受けた山田さん。
上階の浴室で人が亡くなり、マリアさんの部屋の浴室へ体液が垂れてきていました。
山田さんが清掃をして、すっかり綺麗になった浴室を見て、マリアさんは「これで住める」と大喜び。
綺麗になっても、人に貸したりすることが多いので、山田さんは考え方の違いにビックリしてしまうのでした。
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Contents
家には、明治か大正に購入したと言われる大きな金庫がありました。
いわゆる一般家庭に育ったAさんの息子さん。
「家に金目の物があるわけはない」と思いながらも期待して、山田さんに金庫開けを依頼しました。
苦労して、金庫を開けてみると、中には紙の束が・・・。
それは、孫たちが子供の頃に描いた絵や学校で貰った賞状、息子さんからのハガキなど、Aさんの宝物でした。
懐かしがる家族を見て、「お金より価値があるものがある」と山田さん。
金庫を開けた喜びをかみしめるのでした。
山田さんは「壊した部分は引き取りますが、それらはどうしますか?」と息子さん家族に聞きます。
すると息子さん家族は、あっさりと「処分してください」と言うのでした。
「あんなに懐かしんでいたのに」とがっかりする山田さん。
息子さん家族は「金目のもの」がなかったことにがっかりしていたようです。
ちなみに山田さんは、札束や宝石が入っていたところを一度も見たことはないのでした。
不浄を拭うひと【13話】ネタバレあらすじ
特殊清掃の仕事をしている山田さん。
「遺品のゴミで一番しんどいのは何?」と聞かれることがあります。
しんどいゴミ3位は冷蔵庫。
ファミリータイプだと、50~60kg位になります。
2位はドラム式洗濯機。
9.0kgで80~90kg位になります。
そして1位は金庫。
作業は原則、多くても2人で行うので、中型(120kg)の金庫までしか引き取れません。
金庫で意外に多いのは、運び出すのではなく、開ける依頼です。
今回の依頼者は亡くなった女性の娘さん。
70代だった母親は、かなりのお金持ちでしたが性格は偏屈。
娘さんとも近所の人とも疎遠で、長年一人暮らしをしていました。
3カ月連絡が取れず、様子を見に来た娘さんが発見したときには、亡くなってから2カ月が経っていました。
相続に必要な土地等の権利書類が見つからず、金庫を開けたかったのですが、カギがありません。
そこで、山田さんに依頼してきたのでした。
金庫は中型の木製。
山田さんはバールを取り出すと、扉の開閉部分に差し込み力任せに開けました。
中には書類がまとまって入っています。
山田さんが書類を手に取ると、1枚の紙がヒラリと落ちました。
慌てて拾う山田さん。
その紙には、「遺言状 私の財産は全て○○県に寄付すること」とシンプルに書かれています。
金庫が開いたと喜ぶ娘さん夫婦に、山田さんはそっと書類を手渡しました。
遺言状を見た娘さん夫婦。
一銭ももらえないと知って、険悪な雰囲気になってしまいました。
終了のサインを貰うと、そっと家を出る山田さん。
玄関を出たところで、向かいの家の女性が声を掛けてきました。
亡くなった奥さんは、隣の家に「うるさい」と張り紙を貼ったり、「自分の土地の前で集まるな」とムチャを言ったり、近所トラブルを起こしていたらしいのです。
その話を聞いて山田さんは、誰も自分にかまわないくせに、自分の財産を取られるのがイヤで、「最後の嫌がらせ」をしたのかもしれないと思ったのでした。
また別の日にも「金庫を開けて欲しい」と依頼を受けた山田さん。
その金庫は2mもある年代物でした。
依頼主は亡くなったAさんの息子さん。
明治か大正時代に購入した金庫だそうですが、カギの開け方もわからないまま、老衰で亡くなってしまったのでした。
生前Aさんは、「あの金庫にはすごい宝物が入っている」と言っていたそうです。
普通の家系に生まれ育った息子さん。
そんなわけがないとは言いつつも、「もしかしたら・・・」と期待しているようです。
金庫を壊すことになりましたが、外は鉄、中はコンクリート、バールでは壊せなさそうです。
山田さんは、音がうるさくなってしまうことを息子さんとそのご家族に断りました。
持ってきた工具の中から、グラインダーと大きいハンマーを取り出した山田さん。
まず、鉄の接続部分をグラインダーで切っていきます。
そして、コンクリートを少しずつハンマーで砕いていきました。
するとまた鉄が出てきます。
再びグラインダーをかけて、ハンマーで壊す山田さん。
それを繰り返して数時間。
ようやく金庫の外扉を開けることが出来たのです。
内側の木製の扉には、依頼主の姓が入っていました。
扉の留め金をおもむろに開けた山田さん。
中には宝石などはなく、紙の束がおいてあったのです。
不浄を拭うひと13話を無料で読む方法とは?
不浄を拭うひと13話では金庫の中に入っているもので遺族がてんやわんやでしたね。
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不浄を拭うひと13話の感想&次回14話の考察予想
私の家には金庫はありませんが、普段見れないだけに、何が入っているか気になりますよね。
テレビで金庫を開ける番組をやっていると、自分がもらえる訳でもないのについつい見てしまします。
山田さんは今までに宝石や札束などに出会ったことがないと言っていましたが、いつか出会うことがあるのでしょうか!
あっても、家人に口止めされて漫画のネタにはできないかもしれないですね。
普段は知るとこの出来ない特殊清掃の仕事について知れる「不浄を拭うひと」。
次回はどんなお話になるのか、続きが楽しみです!
まとめ
今回は漫画『不浄を拭うひと』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
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