ダンジョンリセット ネタバレ59話！素晴らしい橋を作った対価を求める奏多に村民の反応は・・・

奏多の食べ物に対する熱意も相変わらず凄いですね。

この豆を持って帰ってビールのつまみにでもするのかな?といった印象をうけました。

村長も、こんな奏多をみて何か企むって気もおきないのかと思います。

橋もできて、奏多は今後どうするかですね。

当然航達はダンジョンに一緒に参加してほしいと思うところですが、奏多はどう判断するのかが見どころです。

ダンジョンリセット59話のネタバレ込みあらすじ

さすがの村長も・・・

かなり掘って満足げな奏多を見る村長は、大量の土をどうやって集めたのか理解できました。

こんな人物に関わりたくはないけど、敵に回すとおっかないと決断する村長。

そろそろ戻ろうと提案する奏多に、かなり腰が低く反応する村長でした。

かなり日が沈んでくる中、石でできた壁を使ってもどっていく3人。

村長は橋が1日で作った突貫工事とはいえ、かなりの機能を果たしていることに感心しました。

ふと何かの気配を感じる奏多の前に飛んできたのは航でした。

移動するときに見たが良い橋だと褒める航は、村の人も喜んでいることを奏多に伝えます。

戻ろうと言う航に、何かあったのか聞くと、ガイコツ退治で手に入った戦利品が全部集まったのでした。

戦利品は!?

地下の神殿についた奏多一行。

みんな鼻をつまんでいますがその訳は、戦利品が全部腐った匂いを発しているのでした。

亡者達が持っていたから臭いのは仕方ないのですが、さすがにきついと感じる一行。

これだけあれば生命エネルギーが満たされると奏多に伝える祭壇。

良かったと思った奏多は地上に戻ることにします。

まだやることがあるのか?と聞く航に、精算があると説明するのでした。

村人の反応

地上に戻った奏多は、村中全員を集めました。

集まった村人は奏多からの話はなんなのか興味津々です。

奏多はまず村人が集まってくれたお礼を言い、作った橋の事を説明し、この橋があるから今後も安心してダンジョンに向かうことができるといいました。

多くの努力、そして物資でできたので、丈夫で使える橋だと強調する奏多。

そして、今回は村を保護と橋を作るための資源を大量に使ったことを伝え、その補填をしたいと言い出します。

詳しい事はいえないが、強化武器が多数必要だと伝える奏多。

ここからが本題で、皆さんのちからが借りたいと、2強以上の装備の寄付を村人にお願いするのでした。

2強以上という言葉に驚く村人。

橋をつくってくれたりした恩はあるが、代価を求めるとなれば話は別と考え出す村人たち。

この反応になるのは奏多は想定内で、簡単に譲ってもらえないとなったら多少強引に交渉することを決意していました。

しばし沈黙が続いた後、一人の女性が剣を床に放り出しました。

その剣はダンジョンに来て一番好きだった武器だが、丁度２強の武器。

今は他の装備が手に入って使ってないが、気に入っていてずっと持っていたと話し出します。

女性は奏多をみて、あなたがいなかったらあの日にすべて終わってしまってたと言い、あの時もう命を助けてもらったから受け取ってと奏多に言いました。

そして村人に対しても、ダンジョンがこんな不条理でも借りはかえすものだよね?と言い出し、村人は色々ざわつきはじめます。

女性のこの言葉がきっかけに、みんな次々と奏多に武器を渡すのでした。

残る奏多

そして、朝をむかえ奏多と航たちは話をしてます。

航は奏多がダンジョンに参加しないことに納得がいかないようでした。

せっかく再開できたのにと嘆く拓海。

何か理由があるのか聞くと、思ってることが失敗して恥かくのが嫌だから、ダンジョンからみんなが戻ったころに見せると言う奏多。

奏多の言葉がそう深刻じゃないので、安心するみんなは奏多をからかい、ウサギもやれやれと加勢します。

当然ウサギにお仕置きをしながら奏多は、最終遺跡から合流するつもりだから、近くまで来たら場所を教えてくれと言いました。

一人で向かうのかと心配げに聞く航に、ウサギに行かせるよと言う奏多。

慌てるウサギは、向こうの案内人に出くわすのが気まずいのと、しかも生命の竜の所属なので攻撃できないで嫌がります。

そのウサギに、お前にもゲートは設置できるから大丈夫だと励ましながらお仕置きする奏多。

少し納得がいかないような航は、ダンジョンは常にレベルアップしていかないと生き残れないと説明しました。

ここまで強くなってきた奏多が、このチャンスに戦わないならスキルレベルや、新しいスキルを得られないと心配する航。

それに対し心配無用という奏多は、俺は俺の考えがあって別行動することにしたことを伝えます。

そして、遺跡からは一緒に戦うことを約束しました。

さすがに、ここまで言われると何も言えない航も納得し、航達は10人ほどの人員とダンジョンに向かっていきました。

せっかく会えたのに、また離れ離れになるのはいいのか?と珍しく心配するウサギは、なんで村に戻るのか聞きます。

奏多の答えは、米以外メリットがないからだそうです。

米を久々に食べたら肝心なものがないことに気づいた奏多。

奏多はこっそり呪われた土を持って帰ってきて出し始めます。

祭壇も、神聖な神殿になんというものを、という感じで驚きます。

肝心なものって腐敗の呪いのこと?と驚くウサギに、米にはアレが欠かせないと微笑む奏多なのでした。