漫画『クロス×ラブ』は原作Chantal先生、脚色・漫画Plum先生の作品でマンガMeeで配信されています。
今回は『クロス×ラブ』22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します!
21話では、太雅が美月の映画の試写会にやって来ました。
普段は試写会に来ることのない太雅の登場に報道陣は盛り上がりを見せます。
嫌がるレイジの隣の席に太雅は無理やり座ってしまいます。
そして瀬戸監督も遅れて試写室に入ってきたところで、いよいよ映画の上映が始まりました。
気になるそれぞれの反応は……??
Contents
クロス×ラブ22話の見どころ・考察予想!
今回の見どころは、美月の演技を見た人々の反応です。
同業者である太雅、弟のレイジ、そして映画監督の瀬戸。
3人のそれぞれの目には美月の演技がどう映ったのでしょうか?
そして美月は出演を待望していた映画「シークレット・ファイル」へと出演することができるのでしょうか!?
クロス×ラブ22話のネタバレ込みあらすじ
美月の迫真の演技!! それを見た太雅たちは……!?
会場では映画のラストシーンがスクリーンに映し出されているところでした。
切ない表情で銃を構える美月の迫真の演技が光ります。
それを見た人々は感動の涙を流し、盛大な拍手をおくります。
レイジは姉の演技にどこか満足げな表情です。
一緒に来ていたヘロインスーツのタツヤは随分と驚いた様子をしています。
太雅も美月の演技には驚かされていました。
噂には聞いていたものの、そのレベルは太雅の予想以上だったようです。
そして、初めて美月の演技を見た瀬戸監督も動揺していました。
瀬戸監督は口を両手で塞ぎ、自分はなんて愚かなことをしてしまったのだろうと後悔します。
どうやら美月の演技を認めてくれたようですね!!
美月が地下駐車場にいたという噂話が耳に入ってきた瀬戸監督は、その場を急いで立ち去ります。
その姿を見ていた太雅は瀬戸監督の顔に見覚えがあるようです。
そして何かに思い当たった太雅は瀬戸監督を追いかけようとしますが、その腕をレイジに掴まれてしまいます。
レイジの疑問
レイジは太雅に何か話があるようです。
仕方なくひと目につかない場所で太雅はレイジの話を聞くことになりました。
太雅が美月の試写会に来たことはすでにネットニュースとして流れていました。
そのニュース画面を見せられた太雅はそんなことかと呆れ顔です。
しかしレイジは熱愛報道の絶えない太雅が美月のことを特別扱いすることに疑問を抱いていたのでした。
その疑問を聞かされた太雅はレイジを挑発するように、美月が自分にとって特別なのだとしたらどうするのか問いかけます。
当然、レイジはそれをすぐに信じることはできません。
すると今度は太雅がレイジに反撃をしかけます。
太雅もレイジがどうして自分と美月のことに口を出してくるのかが分からないのです。
けれども、レイジは自分が美月の弟であることは言おうとはしません。
太雅と美月はただの共スペの共演者に過ぎないと言い放つレイジ。
それに対し、太雅はレイジがどう思おうと関係ないと言います。
そして、自分が美月の隣に住んでいることが心配でたまらないだろうと言ってさらにレイジを挑発する太雅。
そのままその場に置き去りにされたレイジの握りこぶしは怒りで震えていました。
瀬戸監督の心の変化
一方その頃、瀬戸監督は美月の追って地下駐車場まで来ていました。
なんとか美月に追いつくことのできた瀬戸監督は、美月に声をかけます。
真剣な表情で話をしたいと告げる瀬戸監督に美月は少し驚いていました。
瀬戸監督は美月は自分の作品とは合わないと言ったことを謝罪します。
美月の演技を見ようともせず、演技の幅が狭いと決めつけてしまっていたことを恥じる瀬戸監督。
しかし美月の演技に対する真摯な態度を見た瀬戸監督は自分を許してほしいと美月に言います。
それを聞いた美月は、謝罪はしなくていい。
それよりも瀬戸監督と一緒に作品を作りたいと答えました。
好きな監督の映画に出演できることは光栄なことだと言って、美月は美しい笑顔を浮かべます。
そんな美月に圧倒された瀬戸監督は、何故か胸のときめきを感じていました。
美月と瀬戸監督は今度一緒に食事をすることを約束し、握手をして別れます。
瀬戸監督は美月と別れた後も、握手を交わした手に残された美月の気配に酔いしれます。
クロスラブ22話の感想と次回23話の展開を私的考察で予想!
今回、美月の「シークレット・ファイル」出演が決まって本当によかったです!!
ですが、瀬戸監督が美月に対して好意を抱いたのは意外でしたね。
最初の印象を裏切られたギャップがときめきの原因になったのでしょうか。
そしてますます険悪になってしまった太雅とレイジは、次回23話でもバトルを見せてくれそうです。
まとめ
今回は漫画『クロスラブ』22話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。
22話では、美月の演技に人々は圧倒されていました。
レイジに呼び出された太雅は再びレイジを威嚇し、挑発します。
一方、美月の演技を認めた瀬戸監督は美月に謝罪し、自分の映画に出演してもらうことに。
そして自分と一緒に作品を作りたいと言ってくれた美月に対して瀬戸監督はときめきを感じていたのでした。
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