悪女を殺して ネタバレ23話｜ピッコマ漫画｜魔法と魔道工学の違いとは？

メディアが話す、この世界の話とは？

あからさまに落ち込んでいるエリスは、メディアに対し、明るくなるような話をしてほしいとお願いしましたね。

それに対して、魔女であるメディアは、この世界の話をすると提案しましたが、この世界の話は、エリスの心を明るくしてくれるのでしょうか？

メディアの話がどんな話なのか興味深いですね。

そして、その話が本当にエリスの心を晴らしてくれるのか、早速見ていきましょう。

悪女を殺して23話のネタバレ込みあらすじ

魔法と魔道工学の違いをわかりやすく説明！

魔女メディアは、エリスに魔道工学と魔法の違いを話し始めました。

惑う高額とは神学に近く、神学は生、魔法は死の学問だと言われているようなのですが、それは完全に間違いなようなのです。

メディアは、生死は神学であり、神学が新しい法則を作り出していると教えたのです。

よくわからない表情をするエリスに、ある日人間が、雷を人工的に作ればいつでも簡単に火をつけられると考えたのをきっかけに、彼らは公式を立てました。

それが工学者だったのです。

そして、彼らは雨を降らせたり風を起こしたりして、たくさんの魔道工学者たちは神に近づきたくて努力を重ねますが、すべて失敗に終わり、呪われて苦しい最期を遂げたことを話しました。

なぜ男性は魔法を使えないの？

その結果、真理に背くような行為は禁止されたこと、神学は世界を構成する真理、惑う高額はその下で規則を立てるものだと話したのです。

その上で、魔法はそれとは別物で、すべてを無視して壊したり変化させたりできることを話すと、だからこそエリスを元の世界に戻すことが可能だと伝えました。

しかし代償が必要だと微笑むメディアに、エリスは、男性は魔法を使えないのか質問しました。

メディアは笑うと、魔法は遺伝されないこと、そして才能でもないことを話したのです。

そう、魔女とは、切迫感を感じた時に進化する種族であり、男性はそのような怨念を抱くには弱すぎると答えました。

そして、魔女が姿を隠すのは、困ることがたくさんあるからだと話すと、完全に歴史上から存在を消すことを話したのです。

それゆえ、政府は魔法なんて最初からなく、魔道工学だったのだと思うようにしたということになったようなのです。

メディアは、魔女はどんなに偉大な力があってもこの世界を壊すことは不可能なため、心配しないようにと話すと、エリスはなぜ自分がそんな心配をすると思うのかと不思議がります。

メディアの話に無龍になるエリス

そして、異邦人は自分たちの姉妹になる資格があることを話すと、エリスも皇太子と結婚するなら魔女になるほうがいいと笑いました。

メディアはそうしなと笑いますが、エリスはそんな日が来ないとわかっていました。

そして、エリスたちはお茶を飲みながら、長い間楽しくその話をしたのです。

決して来ないが、想像しただけで微笑んでしまうような未来の話を・・。