悪女を殺して ネタバレ19話｜ピッコマ漫画｜エリスの凄みにイアソンもタジタジ！

ヘレナとイアソンに近づくエリス、一体何をするつもりなの？

偶然にも、イアソンがまるで告白するかのように護衛騎士になることを申し込んでいるのを見たエリスですが、皇太子がそれをみていることに気づいて、いきなり二人に近づき始めましたね。

エリスは、ヘレナとイアソンに対して、一体何をするつもりなのでしょうか？

これはきっと皇太子の目を意識してのことでしょうから、皇太子をムカつかせるためなのかなと思ってしまいます。

今回、何かを企んでいるであろうエリスの行動に注目ですね。

それでは、今回も楽しみに見ていきましょう。

悪女を殺して19話のネタバレ込みあらすじ

2人に近づいたエリスが気づいたこと

エリスは二人に話しかけると、ヘレナに対し、誰かが探していることを伝えました。

エリスに感謝してその場を離れるヘレナ、そしてすっといなくなる皇太子を見て、自分が登場しなければ三角関係イベントになっていたとホッとするのでした。

するとエリスは、イアソンに対し、もっと気を付けるべきだと注意したその瞬間、エリスはイアソンがソードマスターであることに気づいたのです。

皇太子や自分の気配を気づかないわけがないイアソンを見て、エリスはイアソンが、皇太子が見ていることを知ってわざとやったのだと気づきます。

するとイアソンは勘違いしないように忠告し、しっかりとした目で、警告したのです。

エリスは、原作でエリスがヘレナをいじめていたことを思い出すと、憎まれて当然だと考える一方で、それならなぜエリスを殺害しなかったのかと考えます。

エリスの覚悟にイアソンもタジタジ？

そんなエリスは、自分を刺し殺すように命じると、イアソンは驚いて目を丸くします。

そして、エリスはどすの利いた声で、警告するなら相手を殺す覚悟くらい必要だと言い放ったのです。

そんなエリスを見て、イアソンはエリスを誰なのかと質問しますが、イアソンが自分に興味を持っていないことを知っているエリスは、その場を立ち去るのでした。

アナキンの抱える疑問

エリスはアナキンを見ながら、イアソンが自分を知らないのと同じように、自分も騎士のことを何も知らないことを考えていました。

小説の中では、顔さえまともに描写されなかったアナキンのことを、彼が自分を愛するのかと考えます。

するとアナキンは、エリスに対し、なぜ自分を騎士に選んだのか質問したのです。

エリスが自分を素直な気持ちで選んだとは思えないアナキンの質問に、エリスは、他人が何か言ってきたのなら全て忘れるように言い放ちました。

エリスは、公爵から、自分のために死ねる男を探してくるように言われたことを考えると、自分のために死んでほしいと答えたのです。

その夜、疲れ果てたエリスは、見慣れない鏡を見て不思議に感じのぞき込むと、そこにはなんと魔女が映っていたのです。

魔女がエリスに語り掛ける！

エリスは、あの日魔女が上が身をいつも持ち歩くように話してきたことを思い出すと、魔女に話しかけました。

すると魔女は、人間の体にはあまり価値がないため、因果律を壊すことができないこと、そして、龍の命倉は必要であることを告げたのです。

イアソンの話と同じだと感じたエリスは、魔女から予想外のアドバイスを聞きます。

それは、因果律を壊さなければ、生きてこの世界から出ていくことができるかもしれないという可能性だったのです。