悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される ネタバレ20話｜漫画｜ティアラを取り返すために妖精王の玉座への道を進むアクア

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される20話のネタバレ込みあらすじ

王族のみが知る妖精王につながる道

代々、王族にのみ、国の有事に備えて、妖精王の下につながる道が焚書に記されています。

森の妖精王は滅多に人間を祝福しないので、文献が少なくて調べるのに難航しましたが、王妃の私室から森の妖精王の玉座につながっていることがわかりました。

壁にかけられた花の絵画に、古くて難解な魔法がかけられていて、その魔法をアクアが解くと道が現れました。

一人で向かうというアクアに、ティアラの事になると暴走してしまうアクアを心配して付きそうエリオット。

どこまで続くかもわからない魔法の通路を2人が歩いていると、突然、剣が飛んできました。

この通路には、侵入者に対しての罠がしかけられているようです。

落とし穴や、襲ってくるツルを倒して先に進むアクアに、これではどちらが従者なのかとため息をつくエリオットなのでした。

めざめたティアラは・・・

よく眠った様子のティアラは、目覚めます。

妖精達に囲まれて、森の恵みの果物を食べるように勧められるティアラ。

心から安心できる場所にいることに気づいていますが、早く城に帰らないとと思います。

妖精達を追いかけていくと、可愛いキッチンがありました。

砂糖や塩はないものの、花や木の実の調味料が色々そろえられていて、スイーツ作りが大好きなティアラは嬉しくなります。

妖精達は、このキッチンは森の妖精王キースがティアラのために用意したと話すのでした。

キースはティアラの作るお菓子を気に入っているけれど、自分が料理をするのはアクアのいる王城だけだと思うティアラですが、妖精達にお菓子を作ったら出口に案内してあげると熱心に勧められて、お菓子作りをすることになります。

妖精達がお手伝いで甘い花びらを放り込んで、美味しそうなカップケーキが出来上がりました。

森の妖精王の玉座にたどり着いたティアラにキースは・・・

早く王城に帰りたいティアラ、妖精の案内で進むと、妖精王の玉座の間に出てきました。

そこに現れた森の妖精王キース、ティアラを抱っこして膝に乗せます。

お姫様はただ待っていればいいと言うキース・・・。