愛をこめて、ぼちぼち ネタバレ20話【漫画】ついに母親が唯斗を迎えに来た！？ナツキはどうする？

「唯斗の本当の父親になる」と決心し、難しい問題にも立ち向かい、一緒に暮らす方法を探したいと考えていました。

そして、母親が唯斗を迎えに来たとしても、渡さないと心に誓いました。

アパートで虫の観察をしている唯斗を、呼ぶ女性がいました。

この女性は母親なのでしょうか？

母親が迎えに来たとしたら、ナツキはどうするのでしょうか？

「渡さない」と言っていましたし、母親に立ち向かうかもしれません！

愛をこめて、ぼちぼち20話のネタバレ込みあらすじ

ついに母親が唯斗を迎えに来た！？ナツキはどうする？

ナツキは洗濯物を干しながら、唯斗の成長を感じていました。

全て干し終わり、夕ご飯を何にするか唯斗に聞こうと探し始めます。

すると「お母さん！」と言う声が聞こえてきました。

ナツキが玄関から外に出ると、唯斗が泣きながら母親に抱きついていました。

ナツキに気づいた唯斗の母親は、ナツキを睨みます。

唯斗の母親は「唯斗がお約束守れたから、これからは一緒だよ」と言いました。

唯斗は、その言葉を聞いて泣きながらも喜んでいます。

「僕強いから平気だよ、それに一緒にいてくれた人がいたから寂しくなかったよ」と言う唯斗に、母親の顔が強ばります。

ナツキとの思い出を話し、紹介しようとする唯斗。

振り返るとナツキがいて、満面の笑みで母親の話をします。

「唯斗、こっちに来なさい」と言い、他人に迷惑をかけてはいけないと言う母親。

唯斗がこれ以上、ナツキと関わらないように言います。

しかし、唯斗が反論するので「唯斗、いつから口答えするようになったの？」と言いました。

説教に入りそうなのを察知したナツキが「もうすぐ夕ご飯なんで、唯斗と買い物行ってきますよ」と言い、場を収めます。

唯斗も「話せば良い人だって分かるよ」と笑顔で言い、母親を家で休ませ、ナツキと一緒に買い出しに出かけました。

母親の好物である肉じゃがの材料を購入した二人。

「明日はハンバーグにしようね！」と唯斗は笑顔で言います。

ナツキは返事することができずにいると、携帯ショップが目に留まりました。

唯斗が好きな色のキッズ携帯を購入し「極秘任務遂行のためのマル秘アイテム」と言って渡します。

唯斗が好きなドラマ『ハーデカ』のモノマネを始めるナツキ。

「過ごした数ヶ月楽しかった、だが次の任務に行かなければ」モノマネをしながらナツキが言いますが、唯斗は相手にしてくれません。

操作方法もモノマネしながら教えますが、唯斗は「それ面白くないよー」と言います。

しかし、ナツキの表情が優しく悲しい表情をしていることに気が付く唯斗。

「本当はずっと一緒にいたかった、でもピンチの時はいつでも呼べ、必ず守りに戻る」ナツキが言います。

ナツキの言っている意味がイマイチ分からない唯斗は、状況を把握できず立ち尽くしていました。

ナツキは家に入り、荷物をまとめ始めます。

「困ったことがあったら、いつでも言ってください」とナツキが言い、唯斗の母親は今までのお礼を言います。

お互い顔も、目も合わせることなく淡々としていました。

唯斗は「何やってるの？任務なんて嘘だろ？」ナツキに詰め寄ります。

しかし、本当にナツキが出て行ってしまうと察知した唯斗は「ナツキ！」と呼び止めます。

ナツキが振り返ると、唯斗が携帯を握りしめ、不安そうな表情を浮かべて立っていました。

「愛してるぜ！」笑顔で去って行くナツキ。

唯斗は、どうしてなのか理解できずにいました。