捨てられた皇妃 ネタバレ76話！アリスティアが社交界に本格参戦！ヌエン家のパーティーは作戦通り！？

漫画「捨てられた皇妃」は原作Yuna先生、漫画iNA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「捨てられた皇妃」76話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました！

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ケイルアンに頼んだこと

前回のラストシーンで、怒り心頭のアリスティアが、父ケイルアンに何かを頼みました。

頼みごとは一体なんだったのか、どんなふうに活用して社交界で立場づくりをするつもりなのか、展開が非常に気になります！

 

ケイルアンならば、どんなパーティーの招待状でも入手できると思うので、何か特別なパーティーに招待してもらって、社交界で立場を固めるのかな、と予想しています。

今までの人間関係は・・・

社交界でバリバリやっていくということは、これまでの2公子との素直な関係や、優しい居場所であった父の腕の中とは、また違う一面を使っていかなければならないということです。

アリスティアは転生前は皇妃でしたから、能力としては十分出来るでしょう。

 

ですが、やりたくないんじゃないのかな、とも思います。

その辺りはどう描かれるのか、転生後の優しい数年間のことも踏まえると、とっても気になります！

捨てられた皇妃 76話のネタバレ込みあらすじ

父に頼んだもの

強い語気で父ケイルアンに頼みごとをしたアリスティア。

場面は帰宅後のモニーク邸へと移ります。

 

ケイルアンは、とある書物を何冊も重ねて、アリスティアの机上に置きました。

それは、アレンディスの父、宰相のルースが用意した書物で、読了し次第燃やすように言います。

 

アリスティアが何かの下準備をしていることを察しているケイルアンは、他に必要なものはないか、アリスティアを気遣います。

ケイルアンの本心は、ゼナ公爵から言われた出自のことを、アリスティアが気にしていないか、伺っていたのでした。

 

そして、政治には関わらせたくなかったこと、貴族ならば仕方のないことなどに思いを馳せ、そっと扉を閉めます。

 

アリスティアが依頼した書物には、皇帝派の貴族たちのあらゆる情報が書かれていました。

転生前との相違点なども含め、アリスティアはしっかり確認し、作業は夜まで続きました。

 

皇帝派をまとめるために、まず、社交界での自分の地位を確固たるものにしなければいけないと感じるアリスティア。

鏡に向かい、忘れていた社交界向けの笑顔を作り、序列三位のモニーク家令嬢として、奮起します。

いざ、戦場へ

数日後、アリスティアは父ケイルアンと共に、ヌエン子爵家のパーティーに出かけました。

ヌエン子爵家は、モニーク家親子を、快く歓待します。

 

夫人の様子を見て、アリスティアは、うってつけだ、と感じました。

宝石の鉱山を持ち裕福な貴族の割りに、私欲を感じさせない振る舞いだったからです。

 

ケイルアンの心強い応援もあり、アリスティアはパーティー会場へ踏み込みます。

まずは、ヌエン嬢に挨拶をしました。

 

ヌエン嬢の取り巻きも見ているなか、取り巻きの知らないドレスの話題を謙虚に詫びる体で話します。

さらに、歳の近い友達が欲しかったから、とパーティーの招待への喜びと感謝も忘れません。

社交界の「お友達」

アレンディスとカルセインは男子なので、ぜひ女子の友達になって欲しいとアリスティアが付け加えると、ヌエン嬢は察しよく返事をします。

 

その様子にアリスティアは満足しました。

頭の回転が速いのに貴族の中で埋もれがちな令嬢を、味方につける作戦のようです。

 

ヌエン嬢をニアーヴと名前で呼ぶと、取り巻きたちも紹介してもらいます。

シャリア嬢、ナイラ嬢、センク嬢が挨拶を交わしました。

 

それぞれの家の情報が頭に入っているアリスティアは、脳内のデータと照合し、まあまあの成果だと判断します。

 

社交界での利害はwin-winだと感じ、お互い利用し合う関係を築こうとするアリスティア。

ふと、アレンディスとカルセインのことが思い出されますが、心の奥に仕舞い込みます。

 

そんな娘の後ろ姿を見守る、父ケイルアン。

その表情は、どこか複雑なのでした・・・。

捨てられた皇妃 76話の感想と次回77話の展開を考察予想！

前回、同派の令嬢たちにひどく貶されていたアリスティア。

巻き返すために、何をパパに頼んだのかと思えば、なんと情報でした。

 

地味なアイテムではありますが、社交界を泳ぐためには相当使えますよね。

相手の利用のしかたが分かるでしょうし、作戦立て放題です。

 

今回登場した令嬢たちの家業についても、作品内には詳しく書かれています。

私が気になるのはシャリア嬢の家業です、ビジネスとして絡んできそう。

 

この令嬢たちと、アクセサリーで一儲けするのかな？と予想できますが、でもどうやって？？

アリスティアのアドバンテージといえば、転生前の記憶ですよね。

 

次回、記憶を利用して令嬢たちと何かするんじゃないのかな、と思います。

そのあたりが描かれるのでしょうか、楽しみです♪

 

ヌエン嬢、あれだけアレンディスに怖い思いをさせられたのに、アリスティアのことを嫌厭してなくて、いい子だなあと思いました（泣）

また、アリスティアは、利害関係の「お友達」を、自分の心を殺して付き合うような捉え方をしていますが、利害で始まったお友達でも、本当の友達になれると思うんですよね。

 

いつかそんな日が来たらいいな、と願って止みません。

まとめ

今回は漫画『捨てられた皇妃』 76話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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