
漫画「捨てられた皇妃」は原作Yuna先生、漫画iNa先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てられた皇妃」7話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
それでも、皇帝陛下とお国のためになるならと、感情をコントロールし、必死耐えていたモニークですが、ある日、皇帝のきまぐれで交わした一度きりの契りによって、皇帝陛下の赤ちゃんを妊娠します。
ショックが覚めやらぬまま、皇后美優が妊娠したという話を耳にします。
ちょうどそのとき、モニークに会いにきた父親は、娘の哀れな姿を目にします。
しかし、そんな父親が、美優暗殺未遂の黒幕として処刑されてしまいます。
そして、皇帝陛下及び皇后の暗殺を企んだ大罪人として処刑されたはずですが・・・。
Contents
捨てられた皇妃7話の見どころ・考察予想!
次は、モニークが誰に転生したかのお話です。
どこからやり直せば、自分の運命をコントロールして、幸せを掴むことができるのでしょうか?
ということは・・・。
捨てられた皇妃7話のネタバレ込みあらすじ
処刑をされたと思ったモニークは、目覚めると、見慣れた天井が目に入ってきました。
壁には、これまた見慣れた紋章が刻まれた盾があります。
そうです、ここは、自分が生まれ育った家に違いありません。
処刑されたはずなのに・・・?
戸惑っていると、侍女のリナが部屋に入ってきました。
そして言うのです。
9歳になるというのに、寝相が悪いのが直りませんねと。
そう言われて鏡をみると、本当に9歳の自分でした。
さっきまで、処刑されたと思っていた父親が生きているか確かめたいと思ったモニークは寝間着姿のまま父親の元に急ぎます。
父親が生きていることを確かめなければ。
父親はちゃんと生きていました。
父親の姿を見つけたモニークは、父親に駆け寄り、抱きついて大声をあげ泣いてしまいました。
9歳と言えば、皇后になるための教育がはじまる寸前です。
父親と朝食をとりながら思います。
死んだはずの父親とこうしてまた一緒にいられるなんて、なんて素敵な夢だろう、目覚めなければいいのにと。
しかし、前世での記憶は、悪夢となってモニークを苦しめるのでした。
捨てられた皇妃7話の感想と次回8話の展開を考察予想!
そうですか、9歳の自分でしたか。
9歳から、もしくは10歳から皇后になるための教育がはじまったのですね。
だから、この時点だったと・・・。
もう、皇后になることはないとわかっていますから、皇后になるための教育を真面目に受ける必要も無いわけです。
自分の時間は、自分のために好きなように使えばいい。
そして、自分がどうなりたいのか、どうしたいのかを考えればいいと思います。
元死神のハッチも言っていました。
大事なのは、「どうすべきではなくて、どうしたいか」なのだと。
私もそう思います。
まして、9歳や10歳の子供です。
好きなことをしてればいいのですよ。
そして、きっぱりと、言っておやりなさい!
皇后にはなりません!宮中にも嫁ぎません!と。
皇帝陛下なんて、ぶっ飛ばしてやればいい。
前世の恨みを現世で晴らしてもいいなじゃない?
皇帝陛下が子供の頃から嫌なヤツなら、復讐しても良心は痛まないですね。
今後の予想としては・・・。
前世での記憶は、悪夢として、のしかかっていますが、今後のモニークの運命を決めるためには、前世の記憶は欠かせません。
前世での記憶通りに、現世でも事が進行するとして、今回は新たな選択肢を選べるわけですから。
自分の時間と能力をどのように使うのかをじっくり考えればいいと思います~。
皇宮に嫁いだのは、15歳のときですから、まだ時間はあるので、本当に自分が好きな人を見つけるのもいいかもしれませんね。
まとめ
今回は漫画『捨てられた皇妃』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
皇帝陛下のために一心に愛を捧げ、皇妃としての座にも文句を言わず務めていたアリスティアでしたが、皇帝陛下のあまりの仕打ちに我慢出来ずに、皇帝陛下を刺してしまいました。
そして、とうとう大罪人として処刑されたはずでしたが、なんと、気がつけば9歳の自分に戻っていました。
現状を理解出来ぬまま、アリスティアは、前世の悪夢の狭間で悩まされます。