捨てられた皇妃ネタバレ5話!傷ついたアリスティアに優しい言葉をかける父の背中が遠く思えます
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漫画「捨てられた皇妃」は原作Yuna先生、漫画iNa先生の作品でピッコマで配信されています。

 

今回は「捨てられた皇妃」5話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

皇帝陛下との謁見中に、気分が悪くなり、倒れてしまったモニーク。
倒れる寸前、皇帝陛下がすばやく手を伸ばし、モニークの身体を支えました。

 

これにより、どうにか転倒することは免れたようにみえましたが、タイミング悪くそこに美優が入ってきます。
二人が抱き合っていると勘違いした美優は、取り乱し部屋を飛び出してしまいました。

 

それを追おうと皇帝陛下は、モニークを支えていた腕を緩めてしまいます。

それが元で、モニークは足を滑らせて、転倒することに・・・。
慌てて医者を呼ぶ皇帝陛下ですが、床ではモニークが激痛に苦しんでいます。

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捨てられた皇妃5話の見どころ・考察予想!

実は、皇帝陛下はツンデレという設定はどうでしょうか?
モニークを本当はとても気に掛けていたのだけれど、神のお告げに逆らえずにいただけで、本当はモニークを大事にしたいと思っているとか・・・。

 

今回のモニークの転倒で、それが露わになったというのはどうでしょうか?
そして、それをモニークも知ってしまって、これから美優と話を付けなくてはならないような展開とか・・・。

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捨てられた皇妃5話のネタバレ込みあらすじ

皇帝陛下との謁見中に倒れてしまったモニークは、気がつくと自室のベッドに寝かされていました。
残念ながら、モニークのお腹の子供は助からず、今後モニークは子供を産めない身体になってしまいました。

 

宮中では、モニークのお家の話が噂になっています。
モニークが流産したのに、父親であるモニーク公爵は、見舞いにもこない。
なんと冷酷な一族なのかと・・・。

 

それから数週間後、まだ体調が戻らないモニークは、不眠に悩まされていました。
しかし、寝てばかりでは、公務が滞ってしまうので、どうにか執務室に向かおうと起き上がり、部屋を出ようとしたときです。
部屋の外では、侍女たちが、何か話をしていました。

 

なんと、皇后である美優に子供ができたと!
日頃、冷静を保って振る舞っているモニークも、これにはショックを受けます。

皇帝陛下も大喜びしているし、盛大な宴も催される予定になっているそうです。
自分が妊娠したときは、誰も喜びはしなかったのに、こうも違うのか・・・。

 

モニークは気が触れたように、笑い出しました。
そこへ、モニークの父である、モニーク侯爵がやってきました。
父は、モニークをしっかりしろと諫めます。
そして続けました。

皇帝陛下にモニークを嫁がせたのは間違いだった、用事を済ませたら、モニークを家に帰れるようにするから、それまで待っていろと。
父が、自分のことを気に掛けてくれていることを知ったモニークは心の底から喜びました。
父を信じて待とう・・・。
そう思いながらも、不吉な予感が拭えないモニークでした。

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捨てられた皇妃5話の感想と次回6話の展開を考察予想!

いやぁ~、なんとも、腹の立つ皇帝陛下ですね。
もともと、皇后としてではなく、皇妃として宮中に迎えたわけですから、跡継ぎの話は、美優の子供にというのも分からなくはないですよ。
それにしたって、言い方ってもんがあるでしょうが!!

 

モニークも、少しは、自分の幸せもちゃんと考えるべきです。
お父さんだって、いくら忠誠心のためとはいえ、娘が不幸になる様は見たくないでしょう。
だからと言って、幸せなフリをするのは違う気がするし。
本当に幸せになって、心から笑っている姿を見せることで、お父さんも喜ぶと思うのです。

 

でも、女の勘とでもいうのでしょうか。
不吉な予感というのは、得てして当たるものです。
お父さんに何もなければいいのですが・・・。
急用のようでしたけど、どんな用事なのでしょうか?

 

モニークにそれまで少し辛抱するようにと言っていたので、早く用事を済ませ、モニークを迎えに来てくれるといいですね。
少し前の日本なら、出戻りは肩身の狭い思いをしたものですが、今は、全然そんなことはない時代になりました。
女性だって自立して、自分の力で生活できる世の中になっています。
大変ですけど。

 

でも、その手段がない時代よりは、数倍マシな世の中だと思います。
皇帝陛下の役に立とうと、一生懸命、公務に励んでいましたが、そんなことをしない美優の方が、愛される存在という設定なのですから。
ずるく考えれば、モニークだって、公務を一生懸命なんてやらずに、テキトーでよかったのでは?
モニークの出来が悪かったからといって、皇帝陛下も、三行半は突きつけないでしょう。
しかし、プライドの高いモニークは、仕事などの弱音など、誰にも言わなさそうです。
何か、幸せになる術はないのでしょうか?

 

今後の予想としては・・・。
きっと、お父さんになにか不幸がふりかかるのでしょうね。
女の勘はよくあたりますから。
特に悪い出来事のときはなおさらです。

 

そして、実家に戻ることができないモニークは、更なる試練に耐えなければならないのでしょう。
皇帝陛下が、振り向いてくれることもなく、美優にも疎まれ、段々と、行き場がなくなって、追い詰められてしまうのでしょうね。
可哀想なモニーク・・・。

まとめ

今回は漫画『捨てられた皇妃』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

皇帝陛下の赤ちゃんを流産してしまい、さらに、今後も妊娠できない身体となってしまったモニークに皇后妊娠のニュースが追い打ちを掛けます。そんな娘を見て哀れに思った父モニーク侯爵は、娘を実家に戻すと約束しますが・・・。

 

≫≫次回「捨てられた皇妃」6話はこちら




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