捨てられた皇妃ネタバレ4話!懐妊したモニークにやっと皇帝陛下のお呼びがかかります
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漫画「捨てられた皇妃」は原作Yuna先生、漫画iNa先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「捨てられた皇妃」4話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

めぐみ
懐妊したモニークにやっと皇帝陛下のお呼びがかかります!

神のお告げによって、生まれたときから、皇帝に嫁ぐと定められていたモニークは、皇后としてふさわしい女性になるための教育を受け、そのためだけに生きてきました。

しかし、ある日、異国から見知らぬ少女が舞い降りて、彼女こそ、皇后となる女性だと神の神託が改められたことにより、モニークは、皇后ではなく皇妃として、宮中に入ることになったのです。

 

この決定を受け入れ、皇妃として尽力するつもりだったモニークですが、異国からきた少女美優の軽率な発言に怒りを抑えきれませんでした。そして、美優に少しきつくあたってしまったすぐあと、皇帝がモニークの元にやってきて、モニークを望み通り自分の女にしてやろうと言います。

甘んじてそれを受けいれたモニークでしたが、その2ヶ月後、モニークが皇帝の赤ちゃんを身ごもったことがわかりました。

 

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捨てられた皇妃4話の見どころ・考察予想!

とうとう、懐妊(妊娠)したモニーク(アリスティア)は、皇帝陛下の愛を少しでも受け取ることができるでしょうか。
アリスティア自体は、愛されなくても、きっと、跡継ぎとして、お腹の赤ちゃんは大事にされるはずなので、少しはモニークの気持ちも安らぐのではないかと思います。
しかし、跡継ぎとなる子供の教育を任せてもらえるかは疑問です。
もしかしたら、生まれるなり、モニークから赤ちゃんを取り上げてしまい、その復讐心が募って、皇后暗殺を企てるに至ったということかもしれません。
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捨てられた皇妃4話のネタバレ込みあらすじ

美優が来国して1年の記念の宴の席で、なんとモニークのご懐妊のニュースが掛けめぐりました。

会場は一気にそのお祝いの雰囲気と、興味本位な眼差しで満たされました。
皇帝陛下は優しい声で言います。
このようなめでたい席で、懐妊の知らせをきけたのは本当に嬉しいと。
しかし、そんな彼の眼差しは酷く冷たいものでした。

 

つわりにより、気分がすぐれないモニークへ、自室に戻って休むように告げた皇帝陛下。
これにも、心などこもってはいません。
それでも、モニークは、もしかしたら、自分が皇帝陛下の子供を妊娠したら少しは自分の方に目を向けてくれるのではないかと淡い期待をもっています。
そんな期待もむなしく、それから3週間が過ぎても、一度も皇帝陛下はモニークの元を訪れることはありませんでした。

 

しかし、今日はその皇帝陛下から呼び出しがかかります。
一体何の話でしょうか?
皇帝陛下は、言いました。
モニーク(皇妃)が何人子供を産もうと、その中から、跡継ぎは選ばない、
跡継ぎは美優(皇后)が産んだ子供から選ぶと。

 

モニークは、皇帝陛下がどうして、ここまで自分のことを嫌うのか分かりません。
話の途中、モニークはめまいを起こし倒れてしまいます。
すかさず、皇帝陛下はモニークの身体を抱きかかえ間一髪倒れ込むことを防げました。
しかし、そこにタイミング悪く美優が部屋に入ってきたのです。
そして、二人が抱き合っている様を見てしまいます。

 

取り乱した美優は、部屋を飛び出します。
それを皇帝陛下が追おうとした瞬間、モニークは足を滑らせてしまいました。
そして、激痛に苦しむモニークを見て、皇帝陛下も取り乱し、大声で医者を呼んでいました。

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捨てられた皇妃4話の感想と次回5話の展開を考察予想!

どうして、そこまでモニークのことを嫌うのでしょうか?
変な先入観があるとしか思えません。
モニークも、モニークです。
あんなにひどい男なら、たとえ皇帝と言えど、嫌ってしまえばいいのに。
淡い期待などするから、余計に傷つくんだと思います。
酷い仕打ちをしても、モニークが耐えているのは、皇后の座を狙ってるためとか、跡継ぎを産んで、実権を握ろうとしてるのだとか、言われても仕方ありません。
きっと、宮中には、そんな輩(やから)がたくさんいるに違いないでしょうから。

 

現代の常識で考えたら、妊婦がハイヒールとか、ないわっ!と一蹴されるところですが、それよりも身だしなみ等が大事だという背景なのでしょう。
それが元で、もし赤ちゃんがダメになったとしても、その選択は変わらないというのもおかしな話です。
普通なら、自分が手を離してしまったが故に、モニークが足を滑らせて、結果流産してしまったなら、自責の念にかられて、今後、少しはモニークを大事にしようと言う気になるんじゃないでしょうか?
果たして、皇帝は、そうなりますかね~?

 

それにしても、美優というのは、本当に現代の若い女の子の典型モデルなのでしょう。
考えてみれば、たかだか、17歳や18歳の少女が、両親と離ればなれになった時点で、わがまま放題になってしまうのは、仕方の無いことかもしれません。
モニークや他の人物たちが、育ってきた環境とは違う環境で育ってきた訳ですから、人格形成に大きな差があっても不思議ではないです。
でも、あのあからさまな嫌悪の表情などを見ていると、悪女はどっち?と聞きたくなるくらいです。
それは、モニークが主人公として描かれており、モニークの心の内を描写してあるから、モニークが聖人に思えるということもありますが。
物語の関係上、仕方ないとは言え、美優が素敵な女性だとはちっとも思えず、不幸を願ってしまうのは私だけでしょうか?

 

今後の予想としては・・・。
普通なら、皇帝陛下の態度が一変し、モニークに対し新たな感情が芽生える・・・という展開も予想できるのですが、今回は、ちっとも、そんな展開の臭いがしませんね。
相変わらず、皇帝陛下は美優にばかり優しくて、モニークをないがしろにしっぱなしでしょう。
モニークが、どの地点で、復讐や嫌がらせを考えるようになるかが、これから描かれるのではないでしょうか?

 

第1話は、そんなモニークが処刑されるところからはじまっていますから。
今は、そこに至るまでの経緯が語られている段階なんですよね?
宮中でのモニーク皇妃の立場も微妙な感じですから、宮中から追い出される展開になるかもしれません。

まとめ

今回は漫画『捨てられた皇妃』4話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

わずかばかりの愛さえもらえない皇妃アリスティア・モニークは、皇帝の赤ちゃんを身ごもりますが、転倒してしまい大量の流血です。

果たして、赤ちゃんは無事なのでしょうか?

今後、皇帝陛下の愛を手に入れることが出来るのでしょうか?

 

≫≫次回「捨てられた皇妃」5話はこちら




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