
漫画「捨てられた皇妃名」は原作Yuna先生、漫画iNA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てられた皇妃」19話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
剣術の練習中に怪我をした騎士に寄り添うアリスティア。
その姿はまさに天使、騎士たちは心を打たれます。
アレンディスはアリスティアの手が練習でボロボロになっているので自分の手袋を渡しました。
そしてアリスティアの好きなものは何かを聞き、何かを企みます。
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Contents
捨てられた皇妃19話の見どころ・考察予想!
アレンディスが考える白くて甘くて温かみがあるものは?
アレンディスはアリスティアの好きなものをリサーチして、白くて温かみがあって甘いものを用意しているようですね。
きっと素敵なサプライズを考えてくれているに違いありません。
アリスティアはどんな反応を見せるのでしょうか?
もちろん喜んでくれますよね!
今回はほっこりとするお話ですが、アリスティアにとっては大変な騒ぎになりそうです。
そしてこの騒ぎがきっかけで、カスティーナ帝国では有名なあの日ができます。
さて、何の日でしょうか?
捨てられた皇妃19話のネタバレ込みあらすじ
アレンディスが開発したホワイトチョコを召し上がれ!
3か月後、アレンディスはアリスティアへ綺麗にラッピングされた箱をプレゼントを渡します。
アリスティアが以前好きだと言っていたものを用意してくれたのです。
好きなものは雪と答えましたが、まさか雪が箱の中に入っているのかと思いながら開けます。
中には綺麗な白いチョコレートが入っていました。
これが雪のように温かみがあって甘いものだと得意気に話すアレンディス。
白いチョコレートがあるとは知らなかったアリスティアは喜びます。
実は白いチョコレートがなかったので、アリスティアに喜んでもらうためアレンディスが開発したのです。
アレンディスは天才だ、と思いながらもったいなくて食べられないとアリスティアは話します。
プレゼントはもう1つあるし、せっかく作ったんだから食べてほしいと言うアレンディス。
そのもう1つのプレゼントというのは、アレンディス自身です。
色白で心は温かいどころか熱く、甘いマスクのスイートボーイとアピールします。
それに笑ってしまうアリスティア。
アレンディスはチョコレートをアリスティアの口へあーんと運びます。
恥ずかしくて断りますが、一回だけなら仕方がないと口を開けるアリスティア。
本当に雪みたいでおいしいチョコレートを味わいます。
その様子を影から見ている人たちがいました。
この出来事が全ての始まりだったのです。
アリスティアの元へ大量のプレゼントが届きますが・・・?
午後、アリスティアの元へ数えきれないほどのプレゼントが届きました。
そこには騎士たちが勢ぞろいしています。
アリスティアが白くて甘い温かみがあるものが好きという情報を聞いた騎士たちが各自で用意してきたのです。
イケメン騎士たちは、どれが一番気に入ったのか尋ねてきました。
ケーキ、温かい白いマフラーは甘くはありませんが甘い色だと騎士たちは言い争いをします。
コソコソと逃げるアリスティア。
アレンディスにしか話していないのに、どうしてこんなことになっているかと疑問に思います。
そこへメイドのリナが綿あめを持ってやってきました。
白くて甘くて温かみがあるものが好きということをリナも知っています。
メイドたちが一つになって作り上げた綿あめです。
その後も次から次へと色んな人たちがアリスティアの元へ白くて甘くて温かみのあるものを持ってきます。
どうしてみんな知っているのかとパニックになるアリスティアは午後の剣術の練習前に既に疲れそうです。
そこへ父とアレンディスがやってきました。
アリスティアは、お父様が戻ったからこの騒ぎは収まると安心します。
ところが父はスッとプレゼントを差し出します。
白くて甘くて温かみがあるものが好きだと聞き、悩みに悩んで白茶を選びプレゼントしてくれたのです。
お父様まで同じことをするなんてと焦るアリスティア。
みんなが集まり、どのプレゼントが一番気に入ったか尋ねます。
多くの人に迫られ、どう答えればいいのか悩み答えが出せないアリスティアは、全部と答えようとします。
ところが「全部」はナシだと空気を読まないアレンディス。
どれか選ぶとしたら、と悩み考えます。
そして口を開くアリスティア。
まず、どのプレゼントも気に入り本当に嬉しいという気持ちを伝えます。
でも、アレンディスのくれたチョコレートは数か月掛けて作ってくれたものです。
白くて甘くて温かみがあるものという好みを聞いてくれたのもアレンディスです。
だからチョコレートが、とアリスティアが言い終わる前に、声を上げて喜ぶアレンディス。
努力をわかってくれたんだとアリスティアの手を握ります。
アレンディスは料理長の厳しい特訓を受けてチョコレートを開発したのです。
ギロっとアレンディスを睨む父とリナとリーグ卿。
アレンディスが騎士団1つをすぐに倒すと豪語していたのに、練習を疎かにしてお菓子作りをしていたのかと問い詰められます。
明日から特訓の時間を増やすことになりました。
アレンディスは誤解だと伝えます。
リーグ卿も手加減しないと言い、リナは来年はアレンディスに勝つと騒いでいます。
来年も同じことが起こるのかと早くも怯えるアリスティア。
カスティーナ帝国では、この日をきっかけに大切な人にホワイトチョコを贈る風習ができました。
それが「ホワイトデー」と呼ばれるようになったようです。
その頃、ルブリスは休まず資料に目を通していました。
そこへハレンが、少し休んでほしいとチョコレートを持ってきます。
チョコレートはストレス軽減に良いそうです。
甘いものは嫌いだということを伝えるルブリス。
「ルブリス殿下」と呼びチョコレートを持つ女性の姿が脳裏に浮かびます。
ルブリスはため息を吐きます。
ハレンは、ルブリスが甘いものが苦手なことは忘れていません。
甘さ控えめのチョコレートを持ってきたのです。
ルブリスは一口食べ、ハレンが味を伺います。
「苦い」と答えるルブリスです。
捨てられた皇妃19話の感想と次回20話の展開を考察予想!
アリスティアがたくさんの人から好かれているということがわかりましたね。
これもアリスティアが人への思いやりに気付いたからだと思います。
来年のホワイトデーも一波乱起きそうですが、またたくさんもらえると良いですね♪
その一方で、アリスティアとは対照的になっているのがルブリスです。
ハレンが側にいてくれますが、孤独に見えます。
食べたチョコレートを苦い、と答えるルブリス。
味の通り、何か苦い思い出があるのかもしれません。
まとめ
今回は漫画『捨てられた皇妃』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
アリスティアが好きなものを答えた初雪のあの日から3か月後、アレンディスは自身が開発したホワイトチョコをプレゼントします。
喜ぶアリスティアですが、その様子を何者かが見ていました。
アリスティアの好きなものがみんなに伝わり、多くの人とプレゼントがアリスティアの元へと届けられます。
誰のプレゼントが一番嬉しかったかと聞かれ悩みますが、長い時間を掛けてホワイトチョコを用意してくれたアレンディスと答えるアリスティアです。
この日からカスティーナ帝国ではホワイトデーができたそうです。
その頃、ルブリスは休む間もなく仕事をしています。
甘いものは苦手なルブリスですが、ハレンの持ってきた甘さ控えめのチョコレートを口にします。
チョコレートを持っている女性を思い浮かべ、「苦い」と言葉に出すルブリスでした。
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